僕の物語

その時の感情がイマイチ分からない

怒っていたのか

辛かったのか

嬉しかったのか

驚いたのか

感情がわからなかった

どんな顔をしたらいいのかわからなくて

無言になった

仲が良い友達がたくさんいた。あの頃は

でもその友達は僕の体と心を傷つけるだけ

それって友達と言えるのだろうか？

無理だ

ボッチになるのが怖い

だから僕は

嘘に嘘を重ねて笑った

大丈夫大丈夫。

僕の口癖。

僕、最強だから

僕の口癖

僕天才だから

僕の口癖

多分自分を守ろうとしてたんだろうと思う

怒られたとき、どこが天才だ。どこが最強だ。

ただの嘘だろ！

うん。

その時僕は複雑だった。

自分が自分を助けないと誰が助けてくれるんだ？

天才だとか、最強だとか、そう思わないと、思い込まないと…

心が保たれない

僕は以外とメンタルが弱かったようだ

結局。

強がらないと生きていけないんだ