〿〿
綺麗な横顔。
綺麗な肌。
整った顔。
性格満点。
m「今日もかっこいい。」
そう彼を教室の端から見ていた。
-どうかしたの?
m「いや、なんでも。」
-そう?omr君だっけ?
m「あ、うん。」
-あんまり学校来てないよね〜。
そう言いながら、僕の席の前に座った。
m「あ、えっと」
-触れたらダメ系か?だったらごめんね?
m「いや、大丈夫。」
-omr君は、誰か好きな人いるの?
m「へっ?!」
-もしかしてだけど、俺?
なんて勘が鋭いのだろう。
顔が赤くなってないか心配だった。
m「あ、そ、そんな事ないよぉ〜、」
-図星
そう言いながら君は笑った。
m「うぅ。」
-僕も実は好きな人いるんだ〜
m「あ、そうなんだ。」
-いつも俺を眺めていて、目の前に居る人。かな
m「え?!」
-付き合って?
m「いいの?」
-うん。
優しく微笑む君に僕はより好きになった。
あぁ、これが“人を好く”って事なのか。
m「よろしくお願いします。」
〿〿
-mtkの家綺麗だね
m「名前。」
-「hrtで良いよ!」
m「うん!」
こんな生活が出来て嬉しい。
〿〿
高校の卒業式。
僕の家は親がいないため、僕の家に君が泊まったあの日。
-mtk。俺mtkと童貞卒業したい。
m「女子で遊んでそうだった。」
-そんな事無いよ。
m「いいよ。おいで?」
-ありがとう
初めてにしては、上手かった。
下半身に走る電気の様な刺激。
君の吐息に僕の喘ぎ声。
肌と肌が重なり合うこの音が、僕には幸せだった
〿〿
-ずっと君を愛すよ。何があっても。
m「うん。」
そう言った君を信用した。
君と幸せな家庭を築きたい。
この頃の願いだった。
〿〿
コメント
4件
いや神なんですが、、、どうやったらかけるん???
なんでこんなに上手いんですか!?