混血のkrkr / ドラカゲ / bl
自分が好きなシチュエーションで書きます
苦手さん地雷さんはブラウザバック推奨
夏の暑い昼下がり、カゲチヨはアイスの棒をくわえながら、ぐでっとした姿勢で寝転がっていた。
「暑ぃ……もう動きたくねぇ……」
「だからって、そんなところで寝転がらないでよ」
ドライは汗をぬぐいながら、冷えたペットボトルをカゲチヨの頬に押し当てた。
「ひゃっ……冷てぇ!」
「起きた?」
「お前、ほんと容赦ねぇな……」
カゲチヨは文句を言いながらも、ドライが差し出したペットボトルを受け取る。そのまま口をつけ、ごくりと飲み込んだ。
「……お前の飲んでたやつじゃねぇの?」
「そうだよ?」
「……は?」
カゲチヨは一瞬固まった後、顔を赤くしてボトルをドライに押し返した。
「テメェ、先に言えよ!間接キスじゃねぇか!/」
「カゲチヨそういうの気にするタイプだったんだね」
ドライはくすくすと笑いながら、カゲチヨの拗ねた顔を眺める。
「……ちげぇし、別に……」
「ふーん」
ドライはわざとらしく頷くと、カゲチヨの手を引き、もう一本のアイスを手渡した。
「ほら、これなら間接キスじゃないよ」
「……ったく、ほんとお前は……」
カゲチヨはブツブツ言いながらも、それを受け取る。
冷たいアイスが、火照った頬に心地よかった。
供給少なかったから自分で書きました👊🏻♡
ドラカゲもっと広まって ……. 😭
コメント
2件
わかります!!最近公式も供給なくなって来ちゃったし😭 そんな時にこの最高のドラカゲはほんとにありがたいですー!😭😭