( ᐛ)バナナ
LOR最高
ロボトミ最高
今回はロボトミよ〜!!!
50日目のお話
死亡表現多分あり多分!!!
ストーリーうろ覚えで描いてるんだわ
違う所もあるかもしれん
見て書いた所もあるぜ
( ᐛ)バナナ
カイラ「今日で管理人が来て50日目…」
ハク「何故覚えている?」
カイラ「なんか覚えなきゃいけない予感がして…」
エリ「なるほど」
ティア「所で何故管理人室に呼ばれたんだ?」
メロ「職員全員呼ばれてるね」
スフィア「葵先輩と会うの久しぶりだ…」
葵「そうだね…」
レミ「私紅茶が飲みたいですわ…」
メア「そうね、」
楓「管理人室に着いたね」
アセラ「どうやら、」
アセラ「セフィラ達も呼ばれてるみたいだな」
アンジェラ「…」
カイラ「アンジェラ様…?」
アンジェラとセフィラの会話スキップ
ヴーッヴーッ
ケセド「なっ」
アセラ「何事だ?!」
ケセド「クリフォト抑止力が減少、俺の権限が奪われた…..。」
カイラ「って事は…」
ハク「まずいまずい!!!幻想体の大運動会が始まっちゃうよ?!」
葵「そんな運動会嫌だー!!」
ネツァク「幻想体が隔離室から放たれてる…」
アセラ「この世の終わりだ…」
マルクト「各セフィラと該当部署はみんな私の指示に従って!!!」
マルクト「これから指揮チームが命令権を握るわ!」
マルクト「ホクマーと設計チームはアンジェラがシステムを掌握するのを防いでください!」
ホクマー「分かりました。」
カイラ「任せて」
レミ「私に任せなさい」
マルクト「ゲブラーと懲戒チームはビナーを防いで!」
ゲブラー「当たり前だ…..任せとけ」
アレア「了解!任せな!」
ガリア「鎮圧は得意分野です、任せてください」
マルクト「ホドと教育チームは職員に現状に合ったマニュアルを!」
ホド「職員にお知らせします!非常対策マニュアルタイプXです」
メア「全てを冷静に対処しましょう…」
ホド「全職員はこのマニュアルに従って対応してください!」
マルクト「ネツァクと安全チームは負傷者の処理に力を入れて」
ネツァク「分かった。なるべく早く対応してみる。」
メロ「対処に集中するね」
ネビル「私は怪我人の回収をするね!」
マルクト「イェソドと情報チームは脱走した幻想体の弱点をすぐに識別して!」
イェソド「寸分の狂いもないように分析してみせます」
楓「幻想体の鎮圧時の情報は結構覚えてるんだよね、任せて」
マルクト「ケセドと福祉チームは一刻でも早くクリフォト抑止力を復旧して」
ケセド「出来るだけ早く復旧するよ。幻想体の脱走は俺の過失だ…..」
スフィア「福祉チームの過失…私も責任を持って復旧作業をします」
シャルロット「幻想体のクリフォト抑止力低下はかなり危険だね、私はできる事をする限りだよ」
アリア「お兄様達の為にも、復旧作業を何とかする」
マルクト「負い目を感じてる暇なんてないわケセド!」
マルクト「ティファレトと中央本部チームは臨機応変に支援して!」
ティファレト「言われなくたって!」
アセラ「何があっても対応するぜ!」
ビー「セフィラのみんなと職員のみんなの為にも!精一杯!頑張るよ!」
ビナー「お前達が力を合わせる姿、目覚ましいこと」
ビナー「どれ、最後まで押し止めて御覧」
ハク「やべ…油断した…」
ハク「失楽園といえどこれは耐えれんな…」
ハク「エリ…」
ハク「そっちに寝返るなんて聞いてないよ」
ハク「ばーかwww」
エリ「…」
エリ「お姉ちゃん…ごめんなさい」
メロ「ふふふっ死に際になったらこんな笑えるんだねwww」
メロ「さようなら」
メロ「……ごめんなさいね?ネツァク様」
メロ「また会えたら会いましょう」
ガリア「…」
ガリア「ゲブラー様…すみません」
ガリア「私の力ではもう…」
メア「…全ては無に帰る…」
メア「命さえも…」
メア「ホド様?貴方は生き残るのです」
メア「貴方はまだ生きるべきです」
スフィア「…さようなら」
スフィア「皆様のお役に立てたなら光栄です」
シャルロット「えぇ…私こんな所で死ぬの?」ゃシャルロット「wwwつまんないの」
アリア「お兄様…私…死んじゃうのですか?」
アリア「死にたくないなぁwww」
アリア「さようなら…」
アレア「俺死ぬんだよ…」
アレア「すまん…アセラ…」
アレア「今追うからな、アリア」
アンジェラ「もう2日もたったわ」
アンジェラ「思ったより耐えてくれるわね」
マルクト「当たり前よ!私達が眠れって言われてそう易々と眠ってあげるとでも思った?」
ビナー「時間の問題だ」
ゲブラー「くっ…..そして、その時間がお前にとって1番大事なんだろ」
ホド「職員の被害が酷すぎるわ…」
ネツァク「再生炉の稼働率も限界だ…」
アンジェラ「私はあまりにも長い間耐えてきたから2、3日くらいなら瞬く間に過ぎて行ったわ」
アンジェラ「でも、この2日はとても長く感じるわね」
ホクマー「アンジェラ、お前の個人的な欲望に由来する粗野な行動は意味を成さないだろう」
ゲブラー「ぐああぁっ!」
ビナー「前とは違うのよ、ゲブラーや。EGOと云う物を知らない時とは違うのさ」
イェソド「福祉チームと懲戒チーム職員、全滅しました…」
アンジェラ「どうせ貴方達は計画通り7日間の光を蒔くことは出来ないわ」
アンジェラ「いくら長く持ちこたえても4日?それくらいでしょうね」
アンジェラ「そして私は2、3日分の光しか得られないの」
アンジェラ「何がどうあれ、互いにとって悪い結果になるだけよ」
ホクマー「要点は何だ……?」
アンジェラ「1つ、提案するわ」
アセラ「…提案…?」
アセラ「あぐっ…」
ビー「アセラ?!」
ビー「アセラっ!」
アンジェラ「……私、生きたいの」
ティア「うぐっ…」
ティア「生き残るのはありえない、か…」
ティア「全く…レミの言う通りじゃん…」
レミ「生き残るのはありえない…と言ったけど…」
レミ「私も結局死ぬんだよね…」
レミ「嗚呼…」
レミ「もう二度と会えない貴方へ」
レミ「そちらに行く事は許されるでしょうか?」
アンジェラ「そろそろこの梱着状態を終わらせてもいいんじゃない?」
アンジェラ「4日目よ、これ以上時間を稼ぐならあなたたち全員をすぐに処分するしかないわ」
ネビル「処分…なんて…させない…私は死ぬ訳には…」
ネビル「ゴフッ」
ホド「無茶よ?!ネビル!」
ゲブラー「私は賛成。どうせこのままじゃ勝算も無い」
ゲブラー「こんな中途半端な出来損ないの光を完成させようと剣を振るってきたわけじゃないんだ」
ホド「ゲブラー!どうして賛成なんかできるの……すべてを失うかもしれないのに」
ティファレト「私も賛成するわ。エノクの死がこんな中途半端な意味を持っては駄目なの」
イェソド「私は、全てを失う可能性のある賭け事は選びません」
ケセド「アンジェラ、君の言うとおりなら今までここで死んでいった職員も生き返るってことか?」
アンジェラ「そう。あなたたちと職員は新しい体を得て目覚めるの」
楓「新しい…体…?」
ネツァク「だからといって、僕らと職員たちが味わった苦しみが忘れ去られるわけじゃないんだ」
マルクト「私たちの努力も……!」
ホクマー「この取引が成立したとしても暫く結果のみを留保させるだけだ」
ホクマー「君が私たちをまた裏切らないってどうやって信じればいい?」
アンジェラ「裏切った?呆れて笑いも出ないわ」
アンジェラ「私たちがこの光をどうするか仲良く約束でもしたことって、1度でもあったかしら?」
アンジェラ「無かった。だからこの約束は守るわ」
アンジェラ「どちらにせよ、あなたたちも私も完全な光が必要よ」
アンジェラ「私は今すぐにでもこの光を使うこともできるけどできれば完全な光が欲しいの」
アンジェラ「もっと生きたいの。あなたたちはこのまま死ぬかどうから分からないけど私は生きたいの」
アンジェラ「そして知りたいの。世界と都市を知っていきたいの」
ホド「アンジェラ…」
アンジェラ「光を完全に回収できたとき…」
アンジェラ「そのときになったらあなたたちの思うまま私を裁くといいわ」
アンジェラ「もちろん、私もまた立ち向かうでしょうけど」
アンジェラ「私の取引の提案はここまでよ」
アンジェラ「反対意見がないなら今すぐにでも進めるわ」
ホクマー「私はまだ再び番人となって君を見張るからな…」
カイラ「私は賛成…このままじゃみんな無駄死にになっちゃう」
ビナー「どうやら、意見は纏まったようだな」
アンジェラ「私もこのまま終わらせるつもりはないから、心配しないで。」
アンジェラ「人生が再びあなたたちを呼び起こすからしばらく目を瞑って」
3697文字…終わっとる
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嗚呼、もう二度と会えない貴方へ