リクエスト 👻🔪×🐙🌟
ご本人様には一切関係ありません。
フル捏造です。本編伏せ字なし。
後編
「星導」『小柳』
星導は終わりの見えない快楽にひたすら悶えていた。感じ続けているのに絶頂まで達するには足りず、あまりのもどかしさに涙を流していた。
「イぎたい…っい”ぐっ…あ……っなんれ…っイけない…っ」
いくら締め付けても、奥まで飲み込もうとしても、どうにも刺激が今一つ足りず、未だ一回もイけていない。
「イけそっ…だったのに”ぃっ…!♡」
1時間ほど経ち、アラームは鳴っていないが小柳が戻ってきた。
『苦しいねぇ~頑張れー』
小柳はベッド横の棚に腰掛け、星導を見下ろす。
「ふぅ”っ♡んっ”♡ぐっ…ぅ♡」
『やばw一回はイけた?』
星導はブンブンと首を横に振る。
『かわいそ』
「もうむり”っ…いかせ”て”ぇっ♡つよくしてぇ”♡!」
『は?オモチャでイかせるわけねーだろ、俺のねだったら考えてやってもいいけど』
“考えてやる”という言葉に少しの信憑性も感じないけれど、今はこれに縋ることしか思い付かないほど頭がやられていた。
「こやなぎくんのっ…ちょーだぃ…!」
『え、まじ?』
「おねがいぃっ♡もうや”ら”っ♡」
『ふふ、考えたけどやっぱアラームがなるまで我慢しな、じゃあね』
「やだぁっ♡やぁだっ♡いかな”い”れ”っ♡」
『…お前後で覚悟しとけよ』
小柳はそう言い残してまた部屋を出た。
ピピピピ…ピピピピ…
「(鳴った!小柳くん早く来て!)」
アラームが鳴ると同時に小柳が部屋に転がり込んできた。アラームを雑に止めると星導の上に跨がり、顔を覗き込んでくる。
「早く”っ…はや”く”っ♡」
『……うん…でも…待って……』
小柳は星導の表情に釘付けになっている。眉間に皺を寄せ、涙を流して懇願してくる星導から目が離せなかった。
「はやくしろ”っ♡♡」
『っ……わかった』
もうとっくに解かされ尽くしたそこに挿入すると、奥に届いただけで達してしまった。
「あ”っ♡あ”ぁっ♡い”ったからぁっ♡」
動きを止めてもらえないので絶頂から中々帰ってこれない。
「あ”ぁっ♡おわんな”っ♡とめれぇ♡」
『え?やだよまだ満足してないし』
「あ”っ♡あ”っ♡しぬぅ”っ♡」
『こんなんで死なねーよばーか』
「あ”っ…♡か”っ…♡♡」
『きつそ』
小柳は淡々と腰を動かして達すると、星導の中から引き抜く。
「んっ…ぐぅっ♡」
『これだけでイくの?やば』
「うっさ…」
ちゃんと次の日怒られたし、向こう3日は敬語を使った。
コメント
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この物語、シチュエーション、大好きです!!何度も読み返してしまいました!最高です!この2人の作品もっと読みたいです!お願いします!