神ノお気に入り

第20話【記憶】

葉月「あぁｰ!!!」

　　「あ」

　　「久しぶり」

葉月「おっ覚えててくれたんですか!!?」

　　「うん」

　　「私は全ての記憶を整理して脳に入れてる」

葉月(初めて会った時より遥かに強くなってるのが目に見えて分かる…)

　　

　　「領域見つけたんでしょ」

　　「最近突発的に増えてきたからね」

葉月「そうなんですよね~…」

葉月「そう!場所なんですけど」

葉月「森の中の神社的な場所にありました」

葉月「大分最近のグループでしたよ」

葉月「建物自体は結構古くてオーラがありました!!」

　　「そうなんだ」

　　「行く価値あり」

　　「案内して」

葉月「私戦うんですか!?」

　　「どちらかと言うと補助」

　　「着いてからしじする」

　　「ちゃんと見て聞いてね」

　　「じゃないと」

　　「分かるよね」

葉月「はっばははっははい!!!!」

　　

　　「恐喝じゃない」