TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
短編集

一覧ページ

「短編集」のメインビジュアル

短編集

1 - 🦢BL:浅

♥

51

2024年09月18日

シェアするシェアする
報告する

短編 〜浅〜


全然ストーリー思いつかなかったので全てにおいて浅いです‎^_^

それっぽいかっこいい単語並べてます!!


春樹【高校2年生。蒼と密かに付き合っている。】


蒼【高校2年生。春樹と密かに付き合っている。本当はもっと堂々といちゃつきたいと思っている。】


今日は周りの生徒の雰囲気が柔らかく騒がしい。なんてったって今日は”文化祭”。1ヶ月前からクラス全員で作り上げたものを魅せる晴れ舞台の日だ。

その中でも春樹のクラスは「お化け屋敷」担当だった。


「はーるき!」

ガヤガヤとした教室の中でその声だけが大きく聞こえた。

春樹「蒼、おはよ」

蒼「おはよー!」

いつも通り…”友達”として挨拶を交わす。


『たーなーか!今日一緒に文化祭周ろーね!』『ったり前だろ。彼女なんだから』『ふふっうれしい』


扉付近でカップルが堂々とイチャイチャしている。…はぁ、俺もあんなふうにできたらいいのに…。



蒼「ねぇはるき!今日一緒に文化祭回らない、?」



え?いや、文化祭男2人で回るって───

いや普通にあるか。友達だし。なんなら男女より男2人で回る方が自然…だよな?


春樹「回るぐらい…ならいいけど」

蒼「ほんと!?嬉しいやった〜!」

…かわいい。

蒼「じゃーあ…13時ぐらいからどう?多分僕らどっちもフリーだよね?」

春樹「だな、そうするか」



〜13:07〜

少し待っていると、蒼が息を切らして走りながら駆け寄ってきた。

大丈夫か?と俺が聞くと「へーきへーき、!ちょっと遅れちゃってごめんね笑」なんていつもの笑顔で誤魔化された。あんなに息切らしてたのに。


蒼「てかあのさ、今結構お腹すいちゃってて……」



焼きそばにチーズハットクにたこ焼きにクレープにおにぎりに………

蒼がどんどん買いまくって何故か俺が荷物持ちをしています。友達の荷物だし別に苦痛とか思わないけど…!



蒼「いっぱい持たせちゃってごめーん!!ちょっと人が少ないとこ行こっか!」


〜体育館裏〜

ふぅ、と2人で一息をついた。

春樹「人多かったな 」

蒼「色んな人来てるっぽいもんね…ŧ‹”ŧ‹”」

…蒼とどっかに行く時は毎回蒼がバカ食いしてる姿を見てるきがする。まぁ目の保養だけど。


蒼「はるき。」

いきなり名前を呼ばれて「えっあ……、ん?」と間抜けな声を出してしまった。


蒼「…すきだよ」




え?



今、?ここで?誰かが聞いてるかもしれないのに、!?

春樹「ちょ、蒼っ…!!」

と俺が言うと泣きそうな目で蒼が訴えてきた。


蒼「……おねがい、学校でも少しぐらいさ…僕のこと”友達”じゃなくて”恋人”として見てよ。」


蒼「今日もずっと違和感があったんだ、春樹と一緒に文化祭を回っても…何かが違うって。

だから恋人っぽいこと言ったら何か変わるかも…なんて思ったけど、!… でもやっぱり春樹は毎回拒否する」


ちがっ、そういうことじゃ、!!


蒼「本当は春樹って僕のこと好きじゃ──」

「 ちがう、!!!!」気がつけば俺は蒼の言葉を遮って大声を出していた。

蒼「え、?」

春樹「たしかに俺は…堂々となんてできない。正直怖い。否定されそうで。 けど俺の蒼が好きな気持ちは絶対に無くならない…から」

そういいながら俺は蒼のことを強く抱き締めた。


春樹「すき、蒼のことめっちゃすき」


蒼「春樹っ…ありがと…ぼくも大好きだよ、」



俺はまだ意気地無し。みんなに打ち明ける気もない。だけどもう少し経って俺にも勇気が出たら

そのときは堂々とみんなに言ってやる。  



“俺は蒼のことが好きだ”って。

この作品はいかがでしたか?

51

コメント

3

ユーザー

あっっっっっっっさ!!!! うぶな感じがします👍🏻 ̖́-

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚