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こんにちは(」・ω・)
連続で書いていきます!
れっつご
⚠️⚠️注意⚠️
太中 微ドスモブ
口調迷子
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地雷さんバイバイ👋✨
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私は樋口一葉。この国の兵士のトップです。
今日も今日とて良い天気ですね。
でも、城の見回りに行かなきゃ行けません。本当に面倒くさ((殴
樋口『はあ、別に悪い奴なんてここら辺に居ないんですから、見回りとか無意味じゃ…』
そう呟いた瞬間、私は後ろから誰かに取り押さえられた。
モブ子『私のフョードル王が此処にいるはずよ。場所を教えなさい。』
樋口『誰だ!』
モブ子『私はフョードル様の奥さんよ!』
樋口『嘘ですね。フョードル王は、中也王子と結婚の約束をしていますから。』
モブ子『……その中也王子って誰?』
樋口『……今日、この国の王様になられるお方です。』
モブ子『そ、じゃ殺すわ。私のフョードル様を返してもらうの。』
樋口『そんな事はさせませんッッ!』
モブ子『いいの?この城兵士は今、貴方以外私の拠点にいるわ。人質なのよ?』
樋口『なんだと?!』
モブ子『さあ、中也っていう奴を出しなさい。』
樋口『嫌に決まってます!私達兵士は、命を懸けてこの国を護ると誓ったのですから!』
モブ子『そう、そこまで言うなら貴方は必要ない。』
私は首の後ろを何者かに強く撃たれ、そのまま気絶した。
モブ子『ありがとう。貴方の事洗脳しといて良かったわ。』
???『…………』
モブ子『もういいわ。貴方の役目は終わった。』
モブ子『尾崎紅葉。』
尾崎紅葉から、真っ赤な血が飛び散るのを、この女の他に誰も見ていなかった……
《中也side》
俺は王冠を被せて貰い、今、この瞬間、王になった。
元王様『中也〜我が息子〜』
中也『うぜぇ〜』
そのほかやる事をやり終え、会場にいた人々が外に出ようとした瞬間、会場のドアが勢い良く開いて、人が入ってきた。
元王様『招待されていない者は立ち入り禁止だ。お前は誰だ。』
モブ子『フョードル様の奥様よ!!』
元王様『なんだと……?』
モブ子『賢治!ニコライ!殺って!』
賢治&ニコライ『仰せのままに』
宮沢賢治が異能力で、勢い良く村人が座っていた長椅子を持ち上げ、天井に投げた。
その衝動でシャンデリアが落ち、大きなシャンデリアの下にいた人々は、もろに下敷きになってしまった。
その後ニコライが異能力でシャンデリアに灯っていた火をあちこちに移動させ、そこらじゅうを火事にした。
元王様『中也!こっちじゃ!』
一方、中也は自分の父親に手招かれ、出口から外に出ていた。
中也『親父、あれは一体?』
俺の親父には、相手かどんな異能力か見極める能力がある。
それを利用して、あの3人が、どんな異能力者か、知ろうとした。
元王様『女は、洗脳の異能力者じゃ。金髪の少年は打撃技のダメージを無しにでき、白髪の道化師はそいつの半径30メートル以内なら何でも取り寄せたり、ワープさせることができる。』
中也『強すぎんだろ。って事は、男二人は洗脳されてんのか?』
元王様『そういうことだ。』
中也『………………』
元王様『中也変な事を考えるでない』
中也『汚辱を使えば…倒せる』
元王様『何を言っておる?!お前がそれを使ったら、死ぬまで暴れ続けるんじゃぞ?!』
中也『へぇ、じゃあ親父は死ぬまで自分の愛する国が滅ぶのを見届けるってのか。笑えるぜ』
元王様『中也……』
中也『汝陰鬱なる汚辱の許容よ、改めて我を目覚ますことなかれ…』
俺の身体に赤い紋章が浮かび上がり、覚醒状態に陥る。
深く考えることが出来なくなり、敵と分かっている存在だけを、無我夢中で殺しに掛かる。
中也が重力弾で賢治に攻撃するも、ニコライの異能力で、それは中也の後ろに飛んできた。まともに自分の攻撃をくらった中也は混乱したが、直ぐに混乱が解け、ニコライに飛びかかった。
幾ら殴ろうとしても異能で逃げられ、中也は全身の神経を鋭くしておかないと、賢治に殺されそうになる。
1時間程戦い、中也の体力が、限界に近ずいてきた。
その時、中也の付けていたネックレス、所謂アミューチェが光だし、中也は青いオーラを纏った。
中也『あれ、俺、汚辱状態なのに力を抑えられてる……?』
そう。アミューチェの魔法の力が発動したのだ。中也が汚辱を自分で意識を保ちながら使えるようになっただけでは無い。
ニコライと賢治の異能が、一時的に使えなくなっている。
そのことを理解した中也は、ニコライと賢治を重力弾で打ち倒し、汚辱を解除して、近くにあった布で2人を柱に締め付けた。
そこで中也も、体力の限界を迎え、気絶して倒れた。
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おわり。
どうでした?今回ちょっと戦闘系でしたが?
上手く書けてました?
すっごい心配〜
ご視聴ありがとうございますm(_ _)m