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ワンクッション
・iris二次創作である。
・キャラ崩壊である。
・blである。
・赤桃である。ギャグ枠で白水も参戦。
・会社パロである。
・あなたの好みではない可能性が大いにある。
ーーーーーーー
ー会社ー
ないこ「大神くん?」
りうら「はい?」
ないこ「今日はこの資料とこの資料をまとめて、この資料を作成して欲しいんだけど…やり方わかる?」
りうら「はい。前の会社で資料のまとめ方と、作成の仕方はあらかた理解しています」
ないこ「お〜!それじゃあ、よろしく頼んでもいいかな?」
りうら「はい。」
最近入ってきたばかりの大神りうら君。
仕事も出来て、顔も良くて、しっかり敬語を使ってくれて、なんで彼女いないんだろう?
あんなに敬語敬語しい会話だったけど、これでも仲は良くなったんだよ?
ーお昼ー
りうら「…お昼行ってきま〜す」
ないこ「あ、ねぇねぇ大神くん!」
りうら「はい?」
ないこ「一緒にお昼食べようよ!」
ーーーーーーー
ないこ「いただきまーす!」
りうら「相変わらず、すごい量食べるんですね…」
ないこ「え〜?ほうかな〜…普通だよぉ〜」
ないこ「んまんまんまんま」
りうら「…w」
りうら「ぁ…ん…」
なんか、何しても絵になるな〜…
ないこ「…」
じーっ
りうら「…」
いけめんってすげぇ…
ないこ「…」
じーっ
りうら「…💧」
りうら「…あの、」
ないこ「なに?」
りうら「なにを、そんなに見てるんですか…?顔になんかついてます…?」
ないこ「え?」
りうら「いや、俺の顔すごい凝視されてたもので…」
ないこ「あ、ごめんごめんw」
ないこ「ただ大神くんかっこいいな〜と思ってただけで…w」
りうら「…え」
がたがたっ!!
ないこ「え!?ちょ、大神くん!?!」
りうら「…」(放心状態)
ないこ「だ、大丈夫!?」
りうら「あ、…」
りうら「…だ、大丈夫、です、…」
めっちゃヨロヨロしてますけど!?
ないこ「ほ、ほんとに大丈夫、?」
りうら「はい、…心配いりません…」
ないこ「そお、?ならいいんだけどさ…」
<あ、いた。ないこさーん!ちょっといいですかー!
ないこ「え、はーい!」
ないこ「とりあえず、頭痛いとかあったら絶対言ってね!無理は禁物!!」
りうら「はい、w」
ないこ「じゃーね!」
<お待たせしました!
りうら「……はぁ…」
なにあれなにあれ…なんで急にかっこいいとか言う訳??好きなの?りうらの事好きなの??
ほんとに…先輩といると心臓がいくつあっても足らんよ…
てか無自覚過ぎない?やめて欲しいんだけど…
すっごいにこにこでご飯食べるし…かっこいいとか言うし…かわいいかよ…
りうら「…生きていけるかな…」
心配すぎるんだけど…
初兎「りうらって隠す気あるんかな」
ほとけ「ほんとにね」
初兎「こっちからしてみれば丸わかりなんやけど…」
ほとけ「そうだよねー」
初兎「…今日の𓌉𓇋 𝑙𝑢𝑛𝑐ℎ𓌉𓇋 (ランチ)はいむくんの奢りでええ?」
ほとけ「いいんじゃなーい?」
初兎「っしゃ!言質は取った!!」
ほとけ「え?なに?」
初兎「今日の𓌉𓇋 𝑙𝑢𝑛𝑐ℎ𓌉𓇋 はいむくんの奢りな」
ほとけ「いやなんで!?」
初兎『…今日の𓌉𓇋 𝑙𝑢𝑛𝑐ℎ𓌉𓇋 はいむくんの奢りでええ?』
ほとけ『いいんじゃなーい?』
ほとけ「ぎゃあ”あ”あ”あ”あ”!!!!」
初兎「はっはっは!!✨️」
ー夜の21時ー
ないこ「…しぬっ…」
ほんま残業とかふざけてんじゃないの。部下殺す気??
がちゃっ
ないこ「んぉ?」
りうら「…先輩?」
ないこ「おー…大神くんではないですか…」
りうら「はい、大神くんです、けど…残業ですか?」
ないこ「あ、そうなのそうなの…全く終わらないんだよね…」
りうら「…お手伝い、させてください。」
ないこ「へ?」
ないこ「いや、でも、用があるから残ってるんでしょ?いいよいいよ〜💦」
りうら「その用はもう終わってますし、ここに来たのもなんか明るいなと思って来ただけで、特に用がある訳ではないですし…」
ないこ「あ、そうなの?」
りうら「はい。」
ないこ「……そ、それじゃあ、お願いしても、よろしいですか…」
りうら「勿論ですけど、なんでそんな改まってるんですかw」
ないこ「いや、だって、…」
りうら「ふふw」
やっぱイケメンは突然笑っても当たり前に顔がいいんだよなぁ…
・・・
ないこ「大神くーん…進捗どんな感じ〜?」
りうら「もう一息ってところですね…」
ないこ「おぉ…すご、…」
りうら「…先輩はどうせ終わってるんですよね?」
ないこ「もうちょいかな〜」
ないこ「でも、ほんとにありがとね…大神くんが手伝ってくれなかったら俺オールだったかも…」
りうら「まぁ、先輩にはいつもお世話になってますし、」
ないこ「…ふふw」
りうら「…なんか面白いことでもあったんですか??」
ないこ「ごめんてw」
りうら「あんなにいいこと言ったのに…」
ないこ「だって最初の頃に比べて、だいぶ仲良くなったなぁって思ったら、なんか面白かったんだもん…」
りうら「…??」
ないこ「けどなぁ…俺、りうらとはもっと仲良くなりたいんだよね…」
りうら「…え、…今、名前、…」
ないこ「へ、?」
ないこ「あ”っ…ごめん!なんか口が先走った!!💦」
りうら「…」
りうら「ねぇ先輩、」
ないこ「は、はい!💦」
りうら「俺がしたい仲良くは先輩とは少し違うんですけど。」
ないこ「え?ちがう?」
りうら「俺が、…りうらがしたいのは、」
ぐいっ
ないこ「え…!?」
りうら「こういう事なんですけど。」
ないこ「へ、…いや、え…!?////」
近い!!!至近距離のイケメンは目に毒っ!!
りうら「ふふw」
りうら「先輩は腰抱き寄せただけで真っ赤になっちゃうんですねw」
ないこ「う、うるさい!!///ゆ、指を絡めるな!!////」
りうら「先輩?」
ないこ「な、なに、!////」
りうら「どお?仲良く、してくれる?」
ないこ「うぅ…😵💫////」
りうら「うぉっ!?」
ないこ「ぐごぉっ…/////」
りうら「…ふw」
りうら「先輩、顔隠してもあんまり意味ないですよ?w」
ないこ「うっさい!!////」
りうら「はーいw」
ー数ヶ月後ー
同じ指輪のネックレス。同じ匂い。帰宅する時間も同じ。距離が近い。先輩後輩なのにお互いタメ口…
初兎「あれで付き合ってないとか、絶対うそやん。」
ほとけ「さすがにね。」
初兎「それでも本人は認めないんよなぁ…」
ほとけ「ほんとにね。」
初兎「…」
初兎「今日、いむくんの家行ってええ?」
ほとけ「いいんじゃない?」
初兎「よし!言質は取ったで!!」
ほとけ「えなにが!?」
初兎「今日いむくんの家行くな〜♪」
ほとけ「え!?聞いてない!!」
初兎「ふふふ…」
初兎『今日、いむくんの家行ってええ?』
ほとけ『いいなんじゃない?』
ほとけ「ぎゃあ”あ”あ”あ”あ”!!!!!」
初兎「ははは!!!」
ないこ「あいつら…💢」
りうら「ほんとにうるさいよね〜ないくんとの時間が削られちゃう…」
ないこ「お前はほんとに隠す気あんのか」
りうら「ない」
ないこ「隠そうって約束したやん!!」
りうら「だってりうらは別に隠さなくてもいいな〜って思ってるもん」
りうら「逆に言わないとないくんが狙われちゃうよ〜」
ないこ「狙われないから!」
りうら「…こないだ、取引先のおっさんに襲われかけたじゃん。」
ないこ「…そ、それは、」
りうら「この前だって会社のよく分からん人に腰に手ぇ回されたりして?」
ないこ「う”っ…」
りうら「これのどこが狙われてない??」
ないこ「…ご、ごめんなさい…」
りうら「はいよく出来ました〜♪」
ないこ「くそぉっ!!」
〜end〜
最後まで読んで下さってありがとうございました。
そして、前回の作品に多くの方がいいねしてくださった事、とても嬉しく思います。
これからもどうぞご贔屓に。
ご自愛ください。