向 「 言い過ぎやない 、 ? 」
深 「 … 」
岩 「 康二は賛成なの ? 」
向 「 賛成とかやなくて 」
向 「 俺らも加入の時 、 」
向 「 散々言われてきたけど 、 」
向 「 皆が受け入れてくれたから 、 」
向 「 俺も受け入れてあげたい 」
村 「 僕も同じ 」
スマホを忘れて取りに行こうと思ったら 、
こんなことを話していた
彼らが守ってくれるのはそういう事だったのか
目 「 俺もです 」
宮 「 あの時とは状況が違うよ 」
深 「 正直言って迷惑 、 」
深 「 だか 、 ら 」
宮 「 … 居たの 、 ? 」
急に扉が開いて驚いた
咲 「 … すみません 」
盗み聞きみたいで悪いことしたな
深 「 ぁ 、 ごめん 、 」
咲 「 … すみません ッ 、 」
分かってたはずじゃん
認められないって
迷惑だって
なんで足掻こうとしたんだろ私 。
色も分からないのに 。
馬鹿みたい 。
本当馬鹿みたい 。
分かってたはずなのに 、
なんで涙が出てくるんだろう
二階に逃げようと思ったけど 、
ここは彼らの家だ 。
そう思って家を飛び出た 。
外は大雨で 、
私の心の中みたい
なんて考えて
咲 「 イタ 。 笑 」
一人で自分のこと馬鹿にしてる
なにしてんだろ私 。 笑
あれ 、 赤信号って上だったっけ 、
下だったっけ 、
咲 「 こんな時まで 、 」
自分の目に心底呆れて 、
横断歩道の白線に足を踏み入れた 。
___ 「 危ねぇ ッ ! 」
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コメント
2件
続き気になる💦 大丈夫なのかな、 誰がたすけたのかも気になりすぎる😭