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口調・キャラ迷子
捏造・自己解釈
学パロ
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ピピピピピピ
今日も目覚まし時計が鳴り僕は起きる。
僕が起きた時にはもう蝉は起きていて耳を塞ぎたくなるほど鳴いている。
扇風機を付け、スマホの電源を付け時刻を見る。
8月31日午前 7時 30 分 。
あぁ、もうこんな時間か。
スマホには幼なじみからの沢山の通知が来ている。
今日は始業式だ。なのに遅刻だなんて。怒られちゃうな。
今から急いで準備しても遅刻するしどうせならゆっくり準備しちゃおう。
そう思い僕は制服へ腕を通した。
8月31日 午前 8時前。
僕は家を出た。
───今日も僕は夏を越せない。