ども、今日習字で服と手、汚れた…
ほな、スターと
em視点
優等生、
誰が、そんなことを言ったのでしょう
私は、
優等生など言っても、
言われてもない、
私の気になる人は
ただただ、
まぁ、私の事は
1つも知らないと思いますが
それでも、
少しでも、
気分を味あわせてください
em[今日は、雨でしょうか?]
図書室の大窓から見える
景色は、
私の色みたいに
青と灰色で
混ざっていて、
em[今日は、
傘を持って来てませんね]
どうしましょう
今日は、もうすぐ下校ですから
em[…久しぶりに雨に濡れても…]
そう
思ってました
zm[…これ、使うか?]
…
きっと、借りればこの子が
濡れるだろうし
em[ぃや、でも…悪いですよ]
zm[…それでも、傘無いと、]
zm[”先輩“が、濡れるんじゃ、]
本当に不良か
疑いますね
em[…いいんですか?]
zm[…はい]
em[あ、ありがとうございます!]
em[明日、返しますので]
zm[…別に何時でも]
em[そうですか?、それでは]
em[また]
zm[…]
結局、借りてしまった…
それにしても、
なんだか、彼と一緒に
帰ってる気持ちになりますね
ですが
私だけの恋は
私の中のまま
片思いをしとかないと
em[…あんな子に
なんせ
どうやった?
バイバイ
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