放送
「さぁ!始まりました!最初の団体種目、二人三脚!まずは、選手の入場です!」
音楽〜、、、、
夢「なんか、めちゃくちゃ恥ずかしいんですけど、、、」
保「そりゃあ、最初からアンカーやねもん。皆にどんな人なんかは見られるわww」
夢「笑いながら、言わないでくださいよ、、、、(めちゃくちゃ、鳴海隊長が見てくるんだけど、、)」
モ「アンカーの人はこのタスキ、付けてくださいねぇ〜。」
保「おっ!僕らは第3は隊長が亜白隊長やから、タスキの色、白や。」
夢「確かに、、部隊の色も白ですね。何だか近くに亜白隊長がいるみたいです、、、」
保「、、、、ボッソ、なんや、その発想、、、めちゃくちゃ可愛いやん、、、、、」
夢「?なにか言いました?あんまり聞こえなかったんですけど、、、」
保「いや、なんでもないで。そろそろ、足首に布、巻こか。」
夢「あっ。じゃぁ、私が巻きます。」
保「いや、ええよ。僕が巻くからじっとしといてや。」
シュッ、、、、シュルシュル、、、、キュッ。
保「夢月ちゃん、足、ほっそいなぁ、、、折れへんか心配やわ、、、」
夢「大丈夫ですよ。こう見えても、意外と筋肉はそこそこありますし。折れません。」
保「そうか、、、、きつくないか?巻きすぎてへん?」
夢「はい。きつくないです。むしろ、ちょっときついほうがいいんじゃ?」
保「なんでや?」
夢「だって、緩かったら、お互いにコケちゃうじゃないですか。こっちのほうが危ないですよ。」
保「せやな、、、、おっ!そろそろや。バトン、僕がもらうから、走る出すときは左足から出してな。」
夢「分かりました!任せてください。」
放送
「いま、第三部隊のアンカー保科副隊長&古川夢月さんペアに、バトンが渡されました!」
保「最初から、飛ばしていくで!」
夢「了!!絶対に、一位になりましょう!」
放送
「おっと、ここで、第一部隊のアンカー、鳴海隊長&四ノ宮キコルペアにもバトンが渡りました!
ものすごいスピードで、第三部隊のアンカーに迫っています!!両者、頑張ってください!!」
鳴「おい、四ノ宮。あのおかっぱたちを抜かして、一位を取るぞ。」
四「わかってますよ!そのつもりです!」
だだだだだだ、、、、、
夢「後ろから、ものすごい気迫が感じるんですけど!!」
保「ww、鳴海さんもめちゃくちゃムキになっとるわ。おもろww」
夢「笑ってる場合ですか!?」
保「大丈夫やって。ちょっと失礼するで〜。」
夢「はい?何をする、、、、ちょ!」
*腰あたりに、腕を回されて、固定されてる感じです。
保「この方が、早く走れるやろぉ(⌒▽⌒)?」
夢「そうですけど、、、、/////(さすがに、近いし恥ずかしいよ!)」
保「もうちょっとや!ここから、スピード上げるで!」
ビュン!!、、、だだだだだ、、、、パァン!!
放送
「ここで、第3部隊のアンカーが、一着でゴール!!」
パァン!!
放送
「続いて、第一部隊のアンカーが2着でゴールです!!」
夢「はぁ、、、はぁ、、、疲れた、、、、(色々と、、、)」
保「お疲れさん。ほんま、一位で良かったわww」
夢「そうですね、、、、、危なかったです、、、、」
鳴「クソぉぉぉ!!負けたぁぁぁ!!」
四「ちょっと!バカ師匠!うるさいわよ!次の競技で勝てばいいじゃないですか!」
鳴「くっ、、、、たしかにそうだな。おい!保科!次の競技でも、勝負だ!次こそ、勝つからな!」
保「ww、まぁ、頑張ってください〜〜。」
本当に、この2人、仲がいいのか悪いのかよくわからないな、、、、
次の競技は、、、、、障害物競争か、、、、どんなんだろ?
第12話に続く
〜作者から〜
こんにちはうい🌷です!
今回、話すことないんで、終わります!
「♡」とコメント待ってます!!では!
コメント
4件
ふっふっふ! 予想してやろう!^_−☆ 障害物競走で、保科と鳴海隊長が好きな人とか引いて 古川を取り合いしているであろう!