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部屋に戻りグルッペン様達と少し話したあと皆様は帰ってしまった
疲れお風呂に入り湯船でぐったぁーりとしている所
雪名)あったか……
湯船の縁に頭を乗せコテンとしている
雪名)ん”〜……(ポカポカする…今日頭洗おうかな♪)
お風呂をはいり終わったあと私は軽く遊郭の中をまた散歩している
雪名)(沢山お散歩してるからもうここの構造全部知ってるんだよなぁ……)
遊郭の中を散歩したあと、私はまだ落ち着かず1人で夜の街をブラブラと歩く
雪名)……(そういえば…金平糖あの時落としちゃったからな……また買わなきゃ )
小さいカバンから財布を取りだし「すみませーん、小瓶に入っている金平糖をひとつ下さい」と言うと店員さんは笑って「どちらの金平糖にされます?」と言って冷蔵庫から金平糖の入った小瓶を出した
雪名)ん〜……紫色もいいけど…って、もしかしてこれ金平糖と飴ちゃん入ってます?
店員さん)??はい!
雪名)じゃあ……この金平糖と飴ちゃんの入った小瓶をひとつ下さい
店員さん)どの色にされます?
雪名)えっと……じゃあ、紫色のをお願いします
店員さん)かしこまりました
店員さんは飴と金平糖の入った小瓶を取り出し私は五百円玉を出し商品を受け取った
店員さん)またのお越しをお待ちしております
雪名)〜♪
小瓶の蓋を開け金平糖と飴を交互に食べていく
雪名)(コロコロ〜って舐めるのもいいしガリガリって噛んでもいいし……)あまーい♪
1人でお菓子を食べながら歩いていると「あぇ……雪名?」と名前を呼ばれ後ろを見ると幹部様のシャオロン様が居た
雪名)シャオロン様……何故こちらに?
シャオロン)夜勤や、見回りのな
雪名)あら…それはお疲れ様です
小瓶に手を突っ込んで金平糖を1つシャオロン様の口元に持って行くとシャオロン様は一瞬戸惑ったがパクッと食べた
雪名)美味しいですか?
シャオロン)あ、あぁ…
雪名)良かったですエヘヘえっと…何かいいのないかな……
金平糖と飴ちゃんをプレゼントしようと思いカバンの中を探るとシャオロン様は「ええよええよ!お前が買ったんやろ?」と聞かれこくんと頷くとシャオロン様は「また明日寄るしそんときに飴か金平糖くれや」と言って離れてしまった
雪名)んぅ……
耳をぺしょっとさせ少ししょぼんとしながらも店に帰る