冴『』 凛、その他「」
今日も無駄に、自分が辛くならない方法を考えている。
凛「冴〜?ぼーっとしてるけど大丈夫? 」
冴『大丈夫…』
凛「じゃあいいや❤︎今日もヤろ?❤︎」
冴『凛、、たまには何もしない日を作っても良いんじゃねッ、?』
凛「…詳しく教えて?」
冴『うん、たまには息抜きとして殴ったり、、えっちしない、ただ隣に居るだけの日があってもいいんじゃないかって…』
凛「…」
やっぱり駄目だったか?
あぁ、いつもより酷くなるかな…
凛「たまになら良いかもね〜❤︎」
冴『…ッえ、?い、いいのか、?』
凛「うん、ただくっついてるだけでも幸せだし、何も悪いこと考えずに冴の匂い吸いながら満たされていくのも、良いじゃん?❤︎」
冴『じゃ、じゃあ今日はずっとギュッとして、ギュッととしくだけで良い…』
凛「うん❤︎ずっと離さない❤︎」
匂いが、落ち着く、。
凛の胸に顔を埋めながら変な事考えてた。
ずっとこのままが良いな…
凛の匂いで満たされていたとき、突然別れが来てしまった。
いきなり地下室のドアが凄まじい勢いで開く。
拳銃を構えて凛を警戒する警察官。
慌てて俺が凛の顔を窺うと、
凛「あーあ、バレちゃったか…」
その一言だけ静かに呟き、あっさり捕まった。
両親が泣きながら俺に抱きついたり、何も制限されることも無い、自由でまともに愛される日々が続く。
ただ、ずっと俺は凛と過ごした時間を思い出している。
凛のことが忘れられないまま日が過ぎ、ある日俺は面会へ向かった。
凛「…冴、?」
俺が来たことに凛はとても驚いていた。
冴『凛ッ、早く罪償って刑務所出て、俺と一緒に暮らそう。』
凛「ぇ…ぃい、のッ?」
冴『良いから提案してんだよ、ばか』
凛「っうん、俺ちゃんとッ、まともになって、普通の人になってッ、冴…ッ兄ちゃんと一緒に仲良く暮らす!゙」
凛が瞳から涙を流す所を見て、俺もつい泣いてしまった。
冴『…待ってる゙からなッ!』
その一言を最後に俺は家へ帰った。
(大大大大大好きな元親友ちゃんがもうバレンタインとかくれるはずないよなとか思ってたら用意してくれてて泣きそうな変な人。です!時間の都合でそれは食べれなかったけどホワイトデーに貰えます!!!うれしすぎる😭)
next→220
コメント
2件
わぁ冴ちゃん許容範囲広くて惚れる(は?) 凛ちゃん、、、なんとも言えないね( 続き待ってるね、