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大森×藤澤＝短編集

第2話 - VIP（後編）

2025年05月02日

#ミセスだお！

#ミセスグリーンアップル

#もりょき

#もとりょつ

…side お涼…

食べるなって言ったのに、…

「りょぉちゃふ！これおいひぃよ」

なんかがっついてる…。

無邪気にもぐもぐしてるの子供っぽくてかわいい。

「んふぁ、朝から苦いもの食べたぁ

ありがとぉ、りょーちゃ！」

なんでそんないい顔するんだよ、

「美味しかったの？笑」

元貴は一瞬呆気に取られたが、すぐにニヤリと笑った。

「ん〜、仮に若井が食べたら美味しくないかな！！」

この時の僕はこの意味が分からなかった。

ちょっとムカついたので、口内に強引に舌を入れてやった。

「んｯ、りょちゃ…、」

─♡♡♡─

「確かにちょっと苦かったかも。笑」

そう言って笑ったら、元貴は顔を赤らめて

ティッシュボックス顔面に投げられた。

ホワイトデー。楽しみ。

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