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光が、手を広げると、みんな、静かになる
土屋「まぁ、安心しな」
「俺ら女に手出すような卑怯な真似しねぇから」
山口「こんなもん用意しちゃってしっかり卑怯だと思うけど?」
『…』
矢吹「…」
矢吹の目が光る
土屋「なんだとテメェ!フザケてんじゃねぇぞ!」
山口「まじだけど」
土屋「上等じゃねぇか」
教室は茶化す声で埋まる
『、』
光がセンコーに近付いた瞬間
矢吹「つっちー、!!」
矢吹が光を止めた
矢吹「やめとけよ。」
土屋「でもよ」
矢吹「女のセンコーなんか相手にしたってつまんないじゃん」
光は、戻ってきて、すぐ私に、抱きついた
『ん、よしよし』
山口「はい。じゃあ出席をとります」
山口「矢吹隼人くん」
「矢吹隼人くん」
「…矢吹くん!」
矢吹「何回も呼ばないでくだパイ」
いつになったら、私、名簿に追加されるかなぁ
不意にその時、山口と目があった
『、』
山口「え!?女の子!?しかもその怪我!」
『ッ、…!(苦顔』
土屋「…!おい!惷に話しかけんじゃねーよ!」
『、…!光、』
Tutiya side
あいつ怪我の話になるとすぐ苦しそうな顔するんだよな
なんでだろうな