えーどうも、とにかくほんのりいい雰囲気のものが衝動的に書きたくなったれもんです。
とあるボカロ曲が好きすぎて一生リピしてて、その曲で曲パロっぽいの書きてええええってなったんで書きました。
まあその曲にも元になった作品があるのでは?とか言われてるんですけど
とりま最後まで読んでくれるとがちくそ嬉しいです
百合です
桃赤です
れもん自身の解釈で進んでいきます
その曲とはあまり話の進みは関係ないと考えていただければ幸いです。
また、途中、同性愛や宗教について批判する場面がありますが、これを書いてるれもん自身、作曲者様ともに同性愛や宗教を批判しているわけではありません。
ちなみに、宗教についてはぼかして書いてます。
あくまでも作品の中の演出の一つですので。その点はご了承を。
そしてなんの曲か分かった人コメントで教えてくれると嬉しいちょ
注
太陽様 ▶︎ 崇められている教祖 神とされている
太陽教 ▶︎ その宗教の名前
信少女 ▶︎ 神からのお告げを衆に伝える少女のこと
魔女狩り ▶︎ 魔女とされる者を見せしめに殺すこと
陰影教 ▶︎ 太陽教の敵対宗教
大きくて鈍い、鐘の音が辺りに響き渡る。
初めてこの音を耳にする人は結婚式でも挙行されているのかと思うであろうその音。
この街に住む者ならもう聞き慣れただろう。
この音は、忌々しい忌々しい魔女が焼き払われる合図だ。
魔女。
この世界では、「魔女」という者達は、存在してはいけないのだ。
それはなぜか。
そんなことは簡単だ。
害悪だからだ。
魔女は、周りいる他者に迷惑を齎す。
なぜなら、女のくせに、女を愛するから。
陰影教、太陽教を信仰している者にとって、女が女を愛したり、男が男を愛することは禁じられている。
なぜ禁じられているのかを知らないものはこの世に存在しないであろうとも言えるほど有名なその理由。
それは、アダムとイヴが生まれてしまったから。
今この世界に、いないで欲しいが、同性を愛するものがいるとすれば、みなアダムとイヴ、太陽様を恨むであろう。
アダムとイヴとは、人類の始まりの人類。
アダムとイヴが存在しなければ、今の自分たちは存在しない。
太陽教の教徒はみなそう思うであろう。
だからこそ、魔女を嫌うのだ。
いつも一緒に行動していて、下心なんて少しもないと思っていた人間に、恋愛的な感情を抱かれる。
これほど気持ち悪いことはない。
魔女が嫌われる理由は、もう一つある。
それは、太陽教にとっては陰影教、陰影教にとっては太陽教のお教えを開く者のこともいうからだ。
太陽教と陰影教は、敵対している。
つまり、陰影教が主流のこちら側の世界では、太陽教の信少女が「魔女」として扱われる。
そして、見せしめに殺されるのだ。
この考え方が今のこの時代では主流なのだから仕方がない。
仕方がないのだ。
初めましての人は初めまして!私はねー、りうらっていうの!
えっと今はね、16歳!
本当はただの16歳として生きているはずだったんだけどね、生まれた時に、太陽様がお告げをくださったの!
あなたは神聖な娘だよ!って!
だから、この考えを世に広めて、よりたくさんの人に幸せになってもらいなさい!ってね!
そのお告げに従って、たくさんの人にこの教えを広めようと頑張っているんだ!
まあ、まだちゃんとはできてないけど、、笑
でもね、やっぱり最初はさ、緊張するから、、
いい練習相手の人いないかなあ、、
そうだ!
日曜日の礼拝に行ってるあの修道院の人に練習聞いてもらってみよう!
優しそうな修道女さんたっくさんいたからなー!
お花でもちょっと持っていって、練習に付き合ってくださいってお願いしてみよう!
よし!
そうと決まれば、いってきまーすっ!
大玄関の方から、ちりんっと軽快なベルがなる。
来客だろうか?
今日は来客の予定ないはずじゃなかったっけ?
疑問に思いつつも重い玄関扉を開ける。
と、そこには華奢な少女が1人。手には確か…ハーデンベルギアと言っただろうか、青紫色の花を一輪持っている。
毎週礼拝に来ている親子の子の方だ、と直感的に分かった。
なぜ直感的にかはこの時点ではまだわからなかった。
今日は礼拝もないはずだが、、。
桃( 、、お嬢さん、どうしたの?今日は礼拝もないけど…、
あまりにも爽やかで輝かしい笑顔でこちらに視線をくれるのでついつい引き調子になってしまう。
赤( お忙しい中すみません…!
心の底から申し訳なさそうに言う少女は、ほんのり紅色の唇を、控えめにそっと開ける。
赤( 実は私、「信少女」で…、、お教えを開きたいのですが、その練習に付き合って欲しくて…、
私のような雰囲気の者と話す機会があまりないのか、少女はとても照れくさそうに話す。
というか、信少女って──⁉︎
桃( 信少女って……、本当ですか、?
信少女とは、神からのお告げを他の衆に伝える役割のことだ。
その多くは先天的な能力であるとされている。
もっとこの国より東の方の島国では、確か卑弥呼と言っただろうか、そんな存在だ。
赤( あ、はい!本当です!えっと証明書…、あった!これ、証明書です!
本物の信少女には国からの証明書が配布される。
そして、この少女が手にしている証明書は本物であった。
この事実が表することは、この少女は本物の信少女であるということ。
つまり、この少女は神からのお告げを受けることができる──
桃( …それで、お教えの練習でしたよね。練習、快くお付き合いいたします。(微笑
私は微笑みを讃えながら、気付けばそう口にしていた。
今になってこそわかる。
私はこの少女、りうらに、恋をしてしまったのだ。
赤( 本当ですかっ⁉︎ わー嬉しいっ!
目を輝かせながら口にする少女は、『その時は』、とても可愛らしく見えた。
心の底から、この少女の笑顔を守るのは私しかいない。
そう思った。
私は太陽教が嫌いだ。
なぜなら、みなに等しく人権は存在するなどと説きつつも、逆に宗教が尊い人権を殺しているからだ。
この宗教が全ての醜い世界で、本当の神を見つけられた気がした。
その神が、私の手によって崩れ落ちることも知らずに。
第一話はこんな感じです
どうしよ2600文字くらい書いてもうた
なんの曲かわかった天才おるんかな?
まあとりあえず、おつれもんー!
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❤️500
💬2(返信含む)
理想が高いのはいつものことです🫶😘
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