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◯月☓日
その日僕はようやく成人した。高校ももう卒業してるし、勿論学校にも迷惑いかないから僕は家を出ることと同時に、別の事も決意していた。
その頃の僕はもう、22歳だった。どうせ1人なんだもん。だからもうね…生きる選択肢を捨てようって思っていたんだ。でもね…そんな事、僕には出来なかった。だって…猿ちゃん置いていく事になるしｨ〜…
それに…ふみやさんが皆さんが、いるから。
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