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死ネタ 自傷行為
すおさく
地雷の方はブラウザバック
蘇枋視点___
ビー玉の様なオッドアイ、綺麗な白黒のツートンカラーの髪,猫のような人。
初めてみた時から運命だと思った。
昨日まで何気ない日時だった
ほんとに一瞬の出来事だった
いつものように見回りをしていただけだった
同級生のにれくんや杉下くん、先輩の柊さん、 そして最愛の運命の人桜くん。
痴話喧嘩をしながら前を歩く杉下くんと桜くんを眺めていた。
何もかもがいつも通り。
平穏で穏やかで雨なんか降らなそうだった。
でもそれは目の前で崩れていった。
柊さんが杉下くんを呼び出し後方に下がった時。
バイクが桜くん目掛けて突っ込んだ。
桜くんの少し後ろにいた俺は目の前が一瞬で赤くなって。
前にある桜くんだったもの。であるはずの遺体を見て放心状態になった。
そのあとのことはうろ覚えで。
にれくんが何かを叫んでいたけど聞こえなかったし。杉下くんが体を引っ張ってくれたけど触られた感じがしなかった。
しばらくしたら、白と赤?の車、恐らく救急車が着いてその場にいた全員が救急車に乗り込んだ。
多分その時くらいかな意識が途絶えた。
起きた時には乗り込んだ時よりも人がいた。
少しだけ周りを見渡すと柊さんが気づいたようで。話しかけに来た。
気分はどうだとか、体調に問題はないかとか。そんな質問。
膝の上には赤黒く染まってるタッセルピアスと眼帯が置いてあった。
あとから来た梅宮さんに桜くんのことを聞かされた。
聞きたくなかった。
生きてて欲しかった。
そんな感情がごちゃごちゃになって
その日はずっと泣いてた。
その日以来自傷行為や自殺未遂が増えて。
にれくんや桐生君とかが家に来ては止めるのが日課になってしまっていた。
申し訳なかった気持ちは勿論ある。
でもそれ以前に桜くんに会いたいのだ。
また名前を呼んで欲しいし頼って欲しかった。
そんな気持ちが限界を超えたあの日
本格的に自殺を捗った。
服毒自殺、確率は低いがまぁなんとかなるだろうと思って1箱は飲んだ気がする。
数分するとふわふわした気持ちになった。
誰かが名前を呼んでる気がしたけどそんなことどうでも良かった。
死ねる気がした。
あ!、、、桜くん!これでずぅーっと一緒だからね!
次は俺のそばから離れないでね!
end 死による幸せ
最近死ネタハマってしまいました🥲
あとこの世界線の蘇枋くんはいづれか描きます😌ビジュある程度決まってるので🫣
ハピエンは,,,読者次第です(((
てかこれメリバでは?
コメント
2件
タヒネタって良いよね…(( 私も好き!!!てか書くの上手すぎな🫵🏻💞