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2話目.
𝕃𝕖𝕥’𝕤 𝕘𝕠
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
本当はもっと早く告白しておけば
良かったんだ…
そうしたら、この片思いは墓まで
持っていく必要はなかった.
でもよ… 死ぬとか…
聞いてねぇし……
予測不能だろ… 反則だって 。
ずっとそばにいると思ってた…
ずっとそばにいるからまだ、まだ、って
先延ばしにして…
いつか、いつかって。
勇気が… なかったから .
これは… 幻覚かもな__
「好きだ ___」
思わず声がでた.
伝わるはずのないのに…
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
☕️目線
「好きだ ___」
今現在進行中で好きと言われた.
好き…?好きとはなんだ、、?
「もう死んでるって分かってる…
もう遅いと分かってる…でも、 !
幽霊なんだろ、…? こんな…透けてるし,
俺を、庇ったせいで…」
彰人…“せい” なんて 言わないでくれ.
もう顔を上げてくれ.
俺は怒ったりなんかしていない.
「彰人 ____」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
🥞目線
「彰人 ____」
!? と、冬弥が俺の名前を!!
「な、なんだ!?」
「自分のせいで__なんて思わないでくれ.
俺は自分の意思で選んだんだ.」
い、意思…?
だとしても……
「だから俺は_____」
「でも!!死んだことには変わりねぇ…
好きって…伝えられなかった…」
「… え、と、それはlike…か?」
「んなわけねぇだろ…あ、likeもあるけど
今言ってんのはLoveだ」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
☕️目線
え…と… 何が起こっているか分からないが
とりあえずこういうことか…?⤵︎ ︎
彰人▷▶💞💞💞💞💞💞|☕️
(なんで壁を作ったんだよBy🥞)
だとしたら______
「⁄(⁄ ⁄ ⁄ ⁄)⁄(ぶわっ)」
「と、とーや!?どうしたんだよ?!」
い、いや…おかしいのは俺だけか?
好きなんて…そんな……
「顔赤ぇぞ??」
「それは!! いきなり好きって…」
「あ、俺のせい?」
「せいじゃなくて!」
「で、返事は?」
「返事…とは?」
「いや、今好きって言ったろ?俺
付き合ってくれんの?」
付き合う…?彰人は何を言っているんだ?
俺は…幽霊だぞ…?
「彰人、、分かってると思うが、
俺は幽霊だ.もう遅い.」
嗚呼…もう、、何故死んでから
片思いが実るんだ…
俺はもう…お墓まで持って行ってしまった.
「遅いのは…分かってる…
怖かったんだよ、フラれるのが.
ははッ … 幽霊なんてこと…知ってるよ.
幽霊だからなんだ?好きなのは代わりないだろ?」
「俺は…彰人が死ぬまで一緒に居れる訳では無いんだ.だから無理だ___」
「無理じゃねぇって!!
聞いたのかよ!お前!今は俺のことが
好きか嫌いかを聞いてんだよ!
無理か無理じゃないかじゃねぇよ!!」
「っ、……」
そうだ…無理か無理じゃないかではない、
俺は彰人と..付き合いたい.
「彰人と… 付き合いたい」
そう言って涙を流し微笑みながら.
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
両者目線(?)
「良く言ったよ…てか良かった..やっと
冬弥と恋人になれた…
死んでからでごめんな…冬……弥?」
冬弥の体が…消え… は?
「あ、あれ…?体が… 薄.」
自分の手が薄くなっていくことに気づき
「な、冬弥?ど、どうしたんだよ、?」
だんだん薄くなってく…
消える?…冬弥は消えるのか…?。
「あ … 彰人、済まない、もう、
ダメみたいだ… 想いを伝えたら消える…
神様は少し意地悪だったみたいだ…」
嘘だ…辞めてくれ…まだ彰人と
一緒にいたい…やっと、やっと、
両思いになれたのに… どうして…
「彰人 … お前は最高の” 恋人だ ”」
そう言って冬弥は風のように消えた、
なんで…最後にそんなこと言うんだよ…
あ … 雨 …… 。
雨なのか涙なのかわからないまま
かかってきた電話を切ったのだった.
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
_____________
I ?? I
I I
I I
I I
I ○ ○ I
I____________I
⤴︎︎︎上手く作れた!?
最後の電話は誰からでもいいよ~
勝手な解釈でお願いいたします🙇♀️
この後の続きが書いて欲しいという人は
🌾してください❣️
2話の間ありがとうございました!