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「 ん ~ ッッッ!ふ ァ ~ ッッ (欠伸) 」
「 … 成程ね、」
私は素早く脳を動かせる
手と足と首には手枷足枷が付いている
先ずはピッキングを試す
… は ッ、?
ヘアピンがない、、、
誰にも教えた事が無い
ヘアピンの隠し場所が、
否、包帯の中を調べよう、
無い、、
拙い、
抑、何で
否、落ち着け太宰治、
冷静に考えよう
先ずは此処の場所を探さないと、
…
「 よ ぉ 太宰 起きた様だな?( 笑 」
「 げ ッッ、、蛞蝓、 」
「 はァ、、森さんの命令 ~??んで私をどうするつもり? 」
「 何もしねぇよ 」
「 … は ァ ッ、? 」
「 いやいや、裏切り者として処分~とかそういうのしない訳? 」
「 何やら勘違いしてる様だなぁ? 」
「 どういう事? 」
「 俺個人としての監禁だぜ? 」
「 …… ? 」
「 は 、? え、」
「 ?????? 」
「 ふは ッッ、混乱してる太宰も可愛いな? 」
「 気色悪い、思っても無い事言わないでくれないかい? 」
蛞蝓の嫌がらせは面倒臭いな、
「 俺は此処まで太宰の事が好きなのによぉ、、 」
「 襲いたくて、ずっと、ずぅ ~ ッッと、我慢してたんだぜ? 」
「 … 本当に気色悪いからやめてくれ給えよ 」
「 どうやったら愛っつ~物を教えれるんだろうな? 」
コツッコツッ
「 冗談だろう、?やめてくれ給えよ! 」
「 な ァ、太宰? 」
少しずつ近ずいてくる中也
初めてを奪われるんじゃないかと
ヒヤヒヤする
嫌いな奴とはやりたくない、!
ガチャッ
ドアを開ける音がした
まさか第二者が居るのか、?
「 こんにちは太宰君、其れに中原さん?何襲おうとしてるんですか? 」
「 チッ、魔人やっと来たのか 」
「 .. 君か、フョードル、はぁ~最悪! 」
「 酷いではありませんか太宰君 」
続くンゴ