この作品はいかがでしたか?
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琳「眠た….」
世良「あの、先日オペ室にいた方ですよね 」
猫田「あぁ」
世良「渡海先生と野山先生ってどんな人かなんですか、患者さんを助けたのはもうすごいと思います、しかもお金まで貰っちゃって、あれ、佐伯式ですよね」
猫田「…..」
渡海「お前も辞めるのか?腕のないやつは死んだ方がいんだよ」
琳「あの時の研修医か、」
世良「渡海先生、野山先生あの横山先生から患者の引き継ぎ…」
渡海「邪魔」
世良「いや、患者さんの引き継ぎのお願いを」
渡海「邪魔…」
琳「どけ研修医、通るから」
世良「ちょっと先生方…」
琳「研修医は、余程熱心だな」
世良「新しい担当になった渡海先生と野山先生なんですけど今日は、ちょっと忙しいと言うか顔を出せなくてですね」
皆川「はぁ」
ナレーション世良「僕が担当する最初の患者さんである皆川 妙子さんご主人を早くに亡くし見舞いにくるご家族は居ない、僧帽弁閉鎖不全症のため佐伯教授の手術を受けることになっている、何より万全の状態で臨ませることが僕の仕事だった」
琳「…..なにしてんのせーしろ」
渡海「なんでもない」
琳「そう」
世良「あの野山先生」
琳「何?」
世良「検査器具の使い方を….」
琳「知らん、器具に使い方付いてただろ」
世良「えっ、」
琳「ちゃんと見ろよ研修医」
世良「すみません」
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こっからオリジナルの物語になります
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琳「….研修医、これ渡海に渡して来て」
世良「あ、はい….渡海先生ですね、渡しておきます」
世良「失礼します、あの、渡海先生、野山先生からです….」
渡海「嗚呼….」
世良「垣谷先生…渡海先生のことはわかりましたけど野山先生ってどんな人なんですか?」
ザワザワ
垣谷「野山先生は論文は書いてるらしいんだけど、滅多に出さない、だけど、渡海先生とは違って出世はしてる、なんなら俺より上の立場にあるでも性格は渡海先生よりも良くないんだ、人をこき使ったりしてる渡海先生よりも問題があるんだ」
世良「そうなんですね….」
垣谷「それを佐伯教授は放任してる、手術に乱入した野山先生の手術だ」(スクリーンに野山先生の手術映像が出される)
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琳「……メッツェン」
猫田「はい」
関川「なぜ人工弁を入れないんですか」
ウイーン(「・ω・)「
琳「やっと来た….関川、渡海と変われ」
関川「えぇ…」
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垣谷「本来の執刀医は関川先生だ、でも野山先生と渡海先生が来たことで、執刀医が野山先生に代わり第1助手が渡海先生になった。」
世良「…..」
琳「何してんだよ….垣谷と研修医」
垣谷「…..」
琳「昔に記憶漁ってる場合じゃねえだろ絶対」
世良「すみません」
垣谷「今、戻ります」
琳「えーと、君誰だっけ、花房だっけ」
美和「花房 美和です….」
琳「じゃあ美和って呼ぶわ、あとこれ、世良とか言う研修医に渡して来て」
美和「あ、はい」
✂︎——————キリトリ線—————–✂︎
どうだったでしょうか•́ω•̀)?
次回でも会いましょう
じゃね
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