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ん…ここどこ、?
僕はよく分からない場所で目が覚めた
少し前の話・・・
pn「おーい!こっちだよしにがみ!」
僕と同じYouTuber、「日常組」のメンバー 「ぺいんとさん」に声をかけられる
sn「はーい!」
僕はぺいんとさんの方に行く
sn「…クロノアさんたちは…?」
中々見当たらないもう2人のメンバーのことをぺいんとさんに聞いてみる
pn「クロノアさんたちは多分もうすぐ!」
その言葉の終わりくらいに足音が聞こえた
kr「…あ、いた!」
tr「おーい!」
彼らも日常組のメンバーの「クロノアさん」と「トラゾーさん」
tr「もう出発だから急いで!!」
ちなみに僕らは今から京都に行くところ
僕らは京都が大好きなグループとして通っている…多分
YouTuberの中で1番京都を愛していると言っても過言ではないかも…多分
駅にて
tr「丁度いい時間に着いたな」
pn「…あ、ごめん!飲み物買ってきても良い?」
kr「全然良いよ〜」
tr「…あ、ぺいんと!俺も行っていい?」
pn「うん、一緒に行こ!」
なんて他愛もない会話なんだろう
こんな日常はいつまで続くだろうか
そしてこんな日常が終わってしまうのが怖い
ーーーみくん?ーにがみくん!
kr「おーいしにがみ!」
sn「…わっ…どうしました?」
kr「ぺいんととトラゾーが飲み物買いに行ったから、つまんないし何かしようよ」
え、子供っぽ…めっちゃ可愛いですやん
sn「へへへ…いいですよ〜」
あ、つい笑い声が出ちゃった
kr「え、何で笑ってんの?」
いやクロノアさんのせいだし笑
sn「そんなことどうでもいいじゃないすか〜それより、何します?」
クロノアさんはちょっと考える顔をしてから言った
kr「…もし俺らがさ、バラバラになったら…また、みんなで集まれるかな…?」
何でいきなりそんな話になったんだろう、とは思いつつ、ちょっと考えてみる
sn「…僕らの絆があれば余裕じゃないですか?だって企画でもやったじゃないすか!」
とは言ってももちろん100%の自信がある訳ではない
kr「そう、かな」
不安げな顔で床を見つめるクロノアさん
何かあったのだろうか、
sn「あの…」
僕がそう言いかけた途端、ぺいんとさんとトラゾーさんが帰ってきた
pn「え、自販機ここにもあるやん」
tr「え、ぺいんと気付いてなかったの?」
pn「いやトラゾー気づいてるなら言えよ」
tr「この自販機に欲しいのが無いのかな〜って思って」
pn「あ〜(納得)」
仲良いなぁ本当に
と感じていると、ぺいんとさんが何かに気付く
pn「…ん?クロノアさん、何かあったんすか?」
kr「…みんな…」
kr「…絶対集合、しようね」
ピカッ
クロノアさんがそう言った時、瞳がすごく綺麗に光っていた
ん…ここどこ、?
僕はよく分からない場所で目が覚めた
確かあの時クロノアさんが…
思い出そうとすればするほど、頭にもやがかかるような感じがする
sn「…っ!?」
そして僕は意外なものを目にすることになる