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みんなは、何フェチだろうか
あ、変態じゃないです
俺はそう………
重度の『手フェチ』なのだ……!!!
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俺はれん
しがない男子高校生です。
急ではありますが、俺のフェチについて話させていただきます。
おれは極度の手フェチです。
どのくらいかというと、歴代の恋人は手で選んできていました
そのくらい俺にとって『手』とは顔よりも性格よりも大切なものなのです
そんな俺が毎日楽しみにしていることは……
「(今日もいたっ!!)」
毎日電車で向かい側に座っている彼です
彼の『手』です。
名前も高校も分からない彼ですがひとつ確かなのは、、
「(手が好みすぎるっっ、、、!!)」
そう。ものすごくいい手をしているのです。
それに彼は顔もいいのです。
マッシュで綺麗な二重幅に高い鼻
細い首筋に綺麗でゴツゴツした手
もう彼の手といったら俺の追い求めている手なのです
俺の理想は、肌が白くて、指が太くて、血管が浮きでていて、…………
とまぁ、言って言ったらキリがないのでここら辺にしますがとにかく!!!!
彼の手は俺の大好きな手なのです!!!!
彼とは毎朝一緒の電車になるだけで共通点が無いのが悔しい、、
とはいえ手が大好きです!!
なんて言えるわけないのでこっそりと彼がスマホを握る手を見せていただいてます。
それだけで良かったのに…………
「ここ、きもちぃね、、?」
なんでこんなことになってんのーーっ!!
「んっ、あっ、や、だめっ、、!!」
「いっく、、、ん”っ~♡!!」
「俺の手見て興奮してあそこ勃起させて扱かれてどう?笑」
「んっ、、きもちっ、ですっ、、」
事の発端は……………
「はっ!?なんでこんな満員!?」
いつもなら数える程しか乗っていない俺の乗る電車が満員だった
アナウンスによると、どうやら前の電車で事故があり大幅に遅れを取っているらしく、
出勤する人達と時間が被ってしまって満員なのだそう
「(今日あの人見れないじゃんー、、)」
ショックを受けながらやっとの思いで乗り込むと、
肩をとん、と後ろから叩かれた
「はい…………」
「!!!?!!?!」
振り向くと、彼が!!!!!!!
え!!!??
ん!!??夢!!?
「あの、ずっと気になってて、」
「あなたの視線が」
「あ、……す、、すみませんっっ!!!!」
「俺なんか顔についてますかね、、?」
「いやっっ!!!全くそういう訳ではなくて、、!!!!」
「…??いつも見つめられてるなぁ、と思って……」
まさかのバレてたーーー!!!泣
どうしよう、なんて言い訳する??
やばいやばい、
満員電車に押されてどんどん近づいてくるっ、
「…あの、これ、、」
彼が指さした先には俺の大きくなったあれ
「!!!??!!!」
「ごっ、ごめんなさいっ、、」
「き、気持ち悪いですよね、っ、」
「もう、見ないようにするんでっ、、、!!」
「………」
そう言うと、彼にぐいっと引き寄せられる
「うわっ、」
「…俺がそれ、治しましょうか?」
「……………へ??」
「きっとあなたが好きなの、、、手ですよね?」
もーなにがどうなってんの!!?
開き直るしかねぇ、、、っ
「うっ、、、………そう、ですっ、、」
「やっぱり笑」
バレてたことが恥ずかしくてしょうがなくて顔を埋めていると彼の顔が耳元まで来た
「次の駅で一緒におりましょ?」
「う、、はい、、、」
そしてさっきのになるのだ。
現在地は駅のトイレ
「んっ、、あぅっ、~…♡」
「うしろもこんなどろどろにして悪い子だなぁ、♡」
「ほら、おねだりしてみて?」
「…っ、おれのっ、がばがばあなるにっ、」
「おにーさんのおおきいのいれてくだしゃいっ、、…♡」
「ん、上出来」
あっという間にゴムにまかれたそれがずぷっ、と音をたてて入ってくる
「あっ、うっ、”…♡」
「動くね」
「ひっ、”…!!むりっ、はやぃ、っ、…!!♡」
「あんっ”!!♡きもちっ、”…♡」
「あ〜締り良♡めっちゃうねってる♡」
「んっ、いわないっ、でっ、、♡♡!!」
「あーいく、でるっ、」
「いぐっ、♡!!んん””~~♡……」
「あー気持ちかった♡ありがとね”れん” くん♡」
「……なんで、なまえ、、」
「あ、やば。HRの時間だ」
「ばいば〜い♡」
「あっ!!ちょっと!!!」
はぁ!!??
俺まだけつだしてんだけど!!?
なにちゃっかりもう全部はいてんだよ!!
「あっっのくそ絶倫野郎が…………」
数日後、絶倫野郎が転校してきたのはまたべつのおはなし
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END……??