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voglio che tu sorridi (南🇮🇹)
注意
これはaph(ヘタリア)の夢小説です。実在している国とは関係ございません。苦手な方は読まないようお願いします🙇作者は文を書くのが初心者です。誤字脱字は見逃して頂けると幸いです。
(ついにネタが尽きたのでリクをください…)
今日は嫌なことしかない1日だった。上司に理不尽なことで怒鳴られるし、買おうと思っていたものは売れきれたし、ヒールは折れちゃうし、大好きな彼の帰りは遅いし。一人で寂しくご飯を食べて、お風呂にも入って、もう寝るだけなのになかなか寝付けない。きっと体が彼の顔をみてからじゃないと寝れないのだろう。一人で好きでもないテレビを見ながらため息をついたら自然と涙が零れてきた。運が悪い事に彼が帰ってきたみたいで、玄関から「🌸ー、帰ったぞコノヤロー」あ、やばい涙を拭かないとと思って拭いたがどんどんまた溢れてきてしまう。彼がリビングに入ってきた瞬間荷物がドタっと落ちる音がした直後に、「は、🌸?泣いてんのか?俺が帰り遅かったからか?謝るから、泣くなよ、コノヤロー」って言いながら私の横にしゃがんで頭を撫でてくれる。いつもは子供みたいなのにこういう時だけお兄ちゃんになる彼が大好きだ。そのまま私を抱きしめてつぶやくように「voglio che tu sorridi。だから泣きやめ、このやろめ」と言ったあと、「俺が最高の飯を作ってやるから待ってろよ」と言ってキッチンに向う彼の背中はとっても頼もしかった。