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前回の続きから！
※太中
※暗殺者パロ…？
※地雷さんは自己防衛です
※最後におまけあります
ども！作者です！！
今回最終回となります！あ、もちろんハピエンです幸せにします本当です信じて(
ぜひ最後まで見て下さると嬉しいです…！
では！スタート！∠( ˙-˙ )／
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
〘 太宰 side 〙
私は中也のあなから自分のものを抜く。其の儘優しく頭を撫でる。
中 ｢、…♡｣
中也は頬を赤らめ、潤んだ瞳で私を見て満足気に微笑む。
あぁ、愛おしい。
こんな歪な関係だとしても中也が好きなのに変わりはない。ずっと笑っていて欲しい。でもその笑いかける相手は、私であって欲しい。
太 ｢…中也、｣
中 ｢にゃんらぁ…?♡｣
太 ｢…好きだよ。｣
そう云い優しく接吻をした。
〘 中也 side 〙
太 ｢…好きだよ。｣
太宰はそう云って俺に接吻をする。
中 ｢へ、ぁ…？///｣
段々と顔が熱くなる感覚がする。きっと今の俺の顔はとんでもなく赤い。
” 太宰が、俺を？ ”
その言葉が何度も頭をぐるぐると回る。じゃあ、あの時の言葉も嘘じゃなかった？
中 ｢…それ、嘘じゃねェんだよな…、？｣
太 ｢本当さ。…君が好きなんだよ、中也｣
太宰は今まで見てきた中で、一番真剣な瞳で俺を見る。そして云った。
太 ｢返事、聞いてもいい？｣
正直未だ、好きとか云う感情はよく判って居なかった。どう答えれば良いんだろうか。
本来ならば暗殺する相手だ。俺の失敗で性処理係になっただけの関係。
否、それだけじゃ無い。
此奴は俺を好きになってくれた唯一の人だ。
誰が敵か味方か判らない世界で、何時死ぬかも判らない世界で生きてきた俺を、好きになってくれた人。
此奴なら、俺を救い出してくれる…？
初めて会った時のあの気持ちが蘇る。どれだけ強い奴だったとしても、会って数分も経っていない相手にあの感情を持つだろうか。
此奴には、会った時から何故か安心感があった。
あぁ、そうか。
俺は最初から此奴に惚れてたんだな。
太 ｢っ、やっぱり何でもなっ｣
中 ｢…俺も、｣
太 ｢………へ？｣
中 ｢俺も、太宰が好きだ｣
そう云って太宰に微笑んだ。
太 ｢え、あ、え…//｣
中 ｢…っ、！///手前から云い出したのに何で照れてんだよ！//｣
太 ｢あ、御免…嬉し過ぎて……//｣
太宰は一度深呼吸をして、俺の目を見つめて云った。
太 ｢ほんとに、良いの…？｣
不安げにそう云う太宰に、俺は勢いよく云った。
中 ｢だからそう云ってんだろうが！何度も云わせんな莫迦！！//｣
太 ｢…そっか、ふふっ、そっかぁ…//｣
中 ｢…なんだよ、///｣
太宰は俺の顔に触れながら微笑む。
太 ｢いやぁ、これからは誰にも中也を見せなく良いと思うと安心と興奮が…｣
中 ｢何云ってんだよ手前……、束縛激しいのは無理だからな？｣
太 ｢あはは…｣
そう乾いた笑いをする太宰。ゆっくりと俺から視線を外す。
信用ならねェな、これ。
そんな事を思っていると、太宰が俺に視線を戻す。太宰を見ていた俺と目が合う。
太 ｢…私、今まで生きてきた中で一番幸せかも｣
突然そんな事を云って来た。
…この微笑みも、今この瞬間俺だけの物になったんだよな、
そう思うと嬉しくなった。
中 ｢…まぁ俺は一番ではねェけど、｣
太 ｢え、｣
中 ｢……それなりには、嬉しい…///｣
太 ｢……〜っ！！♡｣
太宰は俺を思いっきり抱き締める。俺も太宰の背中に腕を回して抱き返す。
太 ｢これからはずっと一緒だからねっ！♡｣
中 ｢…一人にしないよな……、？｣
太 ｢！、…勿論さ。君を一人になんかしないよ、絶対に｣
中 ｢浮気したら殺すからな｣
太 ｢ふふっ、約束するよ｣
太宰は俺に接吻をする。
中 ｢んっ、…♡｣
太 ｢中也、愛してる♡｣
俺は太宰のもので、
太宰は俺のもの。
今日この時から俺は、
太宰を殺せなくなった。
『 君 に 私 は 殺 せ な い ♡ 』
Ｅ Ｎ Ｄ ．
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
はい！これにて連載終了です！！
ここまで見てくださった方！ハートやコメントをしてくださった方！
ありがとうございましたぁぁぁぁぁｯｯｯ！！
ちょい無理矢理な終わらせ方な気がしますが、これ以上は作者の頭が爆発してしまうので許して下さいお願いします(
ノベルめちゃくちゃ初心者なので読みづらい所とかありまくってますよね…ｽｲﾏｾﾝ……()
それでもここまで見て下さった方には感謝しかないです…、
日に日に見てくれてる人が増えていくのが嬉しかったです((
この連載はこれで終了ですが！これからも太中書いていくので良ければ覗きに来て下さると飛んで喜びます！！(
改めてここまでありがとうございましたぁぁ！
では！また次の連載でお会いしましょう！
コメント
62件
ほぇ、、、まじで最高すぎません？？？ 作者名見ないで読んでたんだけど、、、 お、、オタクぢゃあ''ん！？と思って、、 やはり、、才能の塊を感じるものがあった。。。まーじで最高の神作品を届けてくれてありがとう。。 そのおかげで手が、、、止まらぬ''~~~ｯｯｯ 中太ばっか読んでたから、、オタクちゃんの太中に恋しました。。撃ち抜かれた。 本当にこの作品もオタクちゃんも大好きだ。。
いや最高すぎて本当に人間かどうか疑ってしまいました！もしかして貴方は神ですか？あ、神ですね！この作品めちゃくちゃ好きです！！しかもしイラストめっちゃいい！これからも応援してます！！頑張ってください！！
もう全部尊すぎて一気見してしまった...いやさせてもらいました、ありがとうございますｯｯ！！本当に中也可愛いし、太宰さんもてれるの本当に大好きですｯｯ！！ありがとうございまぁぁぁぁぁぁす！！！太中はもう一生結婚しててくれぇぇぇぇぇえ！！(？) 本当に尊い作品ありがとうございました！！最高でした！！美味しかったです！昼食にします(？)
