nksr いつかしらの動画の発言から始まります。内容あんまり覚えてない。。。
捏造注意 、rty とその流れのままやった設定
⌒
「 で、 りぃちょが完全に俺の事女だと思い込んで 〜〜〜〜 笑 」
「 〜〜 ノリで 俺も 抱きしめたわけよ 。 笑 」
… 。
「 うぃ おつ 〜 笑 、 」
…。
いや、恋人なら誰でもイラつくでしょ。
これはぼびーが悪い。 俺悪くない 。
『 なぁ ぼびー。堂々と浮気発言して どーゆう つもりなん ? 』
「 あー … 。 いや、 あー、… 。 」
にきが怒っている時の声色。冷たく、暗く 、 どんよりとした 黒い感情を包み隠しているかのような 心地悪さ。これはまずいとなにか言おうとしても 、 反論さえも飲まれてしまいそうで 。
『 りぃちょ に襲われたのも聞いてないし そもそも抱き締めたとかなに ?? 』
「 んん、 … さ、さーせん、 」
そのまま流れで抱かれたとか、 今のこいつに言うたら殺されてまう。そう考えた俺は言葉を詰まらせつつ上記を述べる。少しの俺の考えも見透かすように、ニキは述べた
『 … なに? なんか隠してんだろ。 裕太。 今隠すのダメ なのくらい分かっとるよな。おい 』
「 ぅ … 、 」
どうしても言えない。怒られると同時に悲しませる、失望されるのもわかるから。不意に顔を逸らした俺の頬をニキは強く掴んで、俺の朱色の瞳をじっくりと見つめてくる。ニキの綺麗な黒色の瞳と、バッチリ 捕らえあってしまっては逃げられない。ゆっくり俺は口を開いた
「 流れで、 りぃちょと やってもーた、 」
その言葉を口にした瞬間、にきからこぼれる言葉は 意味を持たない単語。だがその1文字には酷く重い 、暗い感情が持ち切れないほど乗っかっていた。
『 なんで、それを言わないわけ? 今の恋人、 この俺なんですけど 』
少しニキは思考が片付いたのか 、もはや動くことすら出来ない俺を抱えあげ、 いつもとは違いベットに乱暴に投げ捨てた 。
「 っ ゛く、 … 」
『 なぁ。 なに、抱かれたって、ねぇ 』
俺を問い詰めるようなニキの鋭い口調は続く
常日頃からニキは、僕だけの恋人、や誰にも触らせないで。なんて言葉をよく言ってくれる。 なのに俺はこともあろう事か他人と致した 。 冷たい視線で俺を刺しながらするすると服を脱がしてくる 。
『 何とか言えよ、 なぁ。 裕太 』
「 ごめ、 ッ …、 」
『 謝罪なんか求めてねぇよ。 』
何かを言え、そう迫られて 口から出たのは謝罪。それすら 蹴られて 。 何を求められているかは分かる 、何となく 言えない。 恐怖と焦りのせいかもしれない、 俺は屑なんだなと改めて実感する。いつもの行為中とは違い 、 冷たく、暗い 。そしてどこか悲しそうな 彼の声で呼ばれる 本名 。 酷く 心の深くに突き刺さってしまった 。
いつもなら 絶対に付ける筈のゴムも 、 ローションも何も持たず 、ニキは 俺に跨った 。
『 裕太にとって俺は、 酒が入ったら忘れられる存在だったんだね 。 』
否定しようとすると 口内に ニキの指が侵入してくる。 苦しさで 涙が浮かび 、 ぼやける視界でニキを見つめる 。 俺の苦しさなんて 、 本当にちっぽけに感じるくらい 悲しそうな表情をしていた。 怒りが先走ってはいるものの、最後に来るのは悲しさ。表情がそれを物語っていて 。 一通り 唾液を指をに搦めたところで 、 ニキは 俺の後ろに指を入れる
「 く、っぁっ、 ふ、 ぅ、♡ 」
『 最近、 僕とやってなかったのに ゆるいね 。 』
は、っとする。 今まで何かと理由をつけてニキとの行為を断っていた。 その理由は 、 腰が痛くなったり、というのもあるが 快感に堕ちて行くのが怖かった 、とか。 そもそも何となく 、 眠かった、とか、 色々あって。 そんな思考も、快感でどんどんと薄れていく 。
『 もう、 いっか、 …… 』
なんて、 いつもより短い 前戯を終えて 。
ニキは俺の後ろに竿をくっ付けてきた 。
「 ふ ゛ ッ く ぅ 〜 ゛っ、♡♡ 」
りぃちょより大きな ニキの竿 。 みちみちと中が押し広げされて 、 その度痛みと快感が襲ってくる 。 痛くて涙が毀れる、 でもいつものようにニキ拭ってくれないし ゆっくりにしてくれない。 それどころか腰を早め 、 俺の奥を突いてくる
「 ぁ ゛ぇ、 ッぁ♡♡ 」
『 ほんと、 意味わかんない …… 』
ニキの漏らす言葉一つ一つが重い 。ごめんなさい 。
「 ん ゛ッ ふ ゛ ッぅ 〜 ゛♡♡ 」
『 ほら、 奥抉られんの好きやろ、 イケよ 、 』
無理やりにいかされ、ニキの腹に白濁がかる 。最奥に入り込んできた ニキの竿は、暴力な快感で俺を離さない 。 どんなにイラついていても、俺に傷はつけない ニキに本当に申し訳なくなって 。
『 彼奴との セックス 忘れるまで いけ、 ッ 、 俺以外との行為の記憶全部飛んじまえ 、 ……ッ 』
「 ぁ゛ッ ひ、ぃ っ ♡♡ ぉ゛♡ 」
出したくもない汚らしい声をあげながら、また1回、また1回と達して 。
「 ぁ゛ぁ、っぁ、゛♡♡ 、 ん、 ♡゛ 」
『 飛んでもいいよ 。起こすけど 』
なんていわれても もう意識は遠く、 パタッと眠りに落ちる。
『 ほんとに飛んだ 、 起きろ 』
「 ん゛ぇ、ぁっ、!?!♡♡ 」
無理に起こされ、 ぱちん と臀を叩かれる嫌でも何故か気持ちよく、中を締める 。
『 くそ 雌 が 、 …… 』
なんてニキの言葉にも反応してしまうほど堕ちていて 。その状態のまま夜中中体を好きにされた。
次の日の朝方 、 am.7時 に俺達はしっかりとした眠りに入る。 後処理も、片付けも何もしてくれないまま、ニキは自分だけ風呂に入って 、 別室で寝たようだ 。
俺は体力も無く、 裸のまま 、なかに白濁を溜めたまま 毛布1枚で眠りについた。
⌒
僕が起きたのはam.11時 。 お昼前に起きてしまえたことに驚きつつ、まだ寝ようかと 隣にいたはずのぼびーに抱きつこうとしてしまった。 別にりぃちょとやったとて 僕はぼびーを愛してる。何をされても。
でもきっと、ぼびーは違う。 愛しているから悲しくなる。 酒が入ったら、 僕の存在は薄れてしまう、 毎日毎日僕だけのものって伝えたのもあまり意味が無かった。 必死にぼびーだけを愛しているのに、ぼびーはきっと 別れても 良くて数ヶ月引きずるだけ。
僕はきっと数年、一生心に残り続ける?、
それくらい愛しているのに。 嘘をつかれた、 隠されたことが一番苦しい。そしてそれを僕にじゃなくて動画で笑い話として話したこと。苦しいな、 愛してるのに 。
なんてことを考えことを考えながら ぼやける 視界 でベランダに出て、苦しさを紛らわす為に苦い 煙草を咥え、 誰も聞いていない言葉を 、 空気中に吐き出した。
『 ッ 、 ぅ、っ、 愛してる 、よ、 … 。 』
コメント
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好きすぎます 、、 🥲 なんでこんな神作今まで見つけれてなかったんだ 、! 過去作 も 読んで来ます ✨
まじでよかった…
儚いんだよなぁ、、 天才的、、。最高です、、。