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主人公!
名前:早乙女加奈(さおとめかな)
好きな物:もちろんエナドリ一択!!!!!だよね?(^∇^)
嫌いな物:ブロッコリー
ライバー…「 」
加奈…『』
『それじゃあおつ加奈〜!』
『ふぅ』
忙しかった一日がやっと終わる。 ベットに飛び込むとすぐ寝てしまった。
明日は大嫌いな本社に行かなければ…
『おはよう世界、おはよう自分』
朝ごはんを食べ身支度をする。髪をツインテールに結び、お気に入りの靴を履く。
『行って来ます』
いつもの本社に着くと何か様子が違かった。
『え?』
目の前には後輩の叶と葛葉がいる。それはいつもと変わらない。しかし、上に数字が出ているのだ。
『お、おはよぅ』
葛葉「ぁ、はようございます…」1020
叶「…」1200
いつもなぜか無視される。多分嫌われているのだろう。でも上の数字は100を超えている。
1000はある。
いつもの曲がり角を曲がっていつものマネージャーに会う。自分の癒しだ。
『あ!マネちゃーん…』
マネ「もー加奈さんどうしたんですか?」
マネージャーの数字は87。これは良いことなのだろうか。
マネ「あ、今日呼んだのはですね。ちょっと加奈さんにバグが起きてしまいまして。」
『え?どこですかね。』
マネ「多分、私の頭の上に数字が出てると思うんですけど、」
『あ、出てますね』
マネ「それがバグで、好感度が見えてしまうようになったんですよね。」
『え゛』
マネ「説明すると…
マネージャーから聞いた話では
0〜10 知り合い
11〜20 ちょっと気になる
20〜40少し仲が良い
41〜60友達
61〜90親友
91〜100好き
100以上 $#¥@(¥※):-〜^_^「
え?最後のは何だろう。しかしくろのわの2人は100以上だった。やばいかも。
い、一旦他のライバーにもあってみよう。
『あ、こんにちは〜』
試しに咎人の2人に挨拶をしてみる。
剣持「あぁ、こんにちはぁ〜…」822
嫌な顔をされた。でも100以上だな…
伏見「こんにちは!!」3000
いつもニパッと笑顔で挨拶をしてくれる。自分の癒し2号だ。いや、数字やばくないか?
そんなこともチラッと考えてしまったが、まぁまぁと思いながら、
背伸びをしてふわふわな彼の髪を撫でた。すると
伏見「ッ!?//」
『照れるんだwかわい』
伏見『からかわないで下さい!/」
照れた。うーんやっぱり好意を抱いているのだろうか。チラッと剣持を見ると
剣持「グヌヌ」
という顔をしていた。面白すぎて笑ってしまったが彼も撫でると
剣持「えっ」
やっぱり照れた。何だよお前ら。可愛いかよ。
『あ、やべ。急げ』
伏見「えっもういっちゃうんですか、?」
剣持「ま、まだ時間もあるし?いても良いんじゃないですか」
『いやぁまだやりたいことあるから!じゃ!」
咎「えぇー!」
今度は誰かなぁ!
少しウキウキしながら事務所を歩いていると不破を見つけた
『こんにちは!』
めっちゃ元気に挨拶をしてみた。
不破「…」1800
はぁ? 無視をされた。しかもちょっとの瞬間そっぽを向いたのでポッケに入った目薬をして鼻を啜ってみるとびっくりした目で見られた。
不破「だ、大丈夫っすか!?」
『ふっw』
不破「は?」
『こんなんで泣くわけないじゃんw」
不破「もう許しません。」
『え
彼が涙目だった。何でだよと思いながら顔を覗き込むと
不破「w」
『は?』
不破「仕返しっすよw」
『てめぇゴラ待て』
走って逃げられた。絶対やり返す。ていうか数字やばかったな。多分これバグのバグだろ。
と思いながらトコトコ歩いていると
『げっ』
そこにはショタコンがいた。
三枝「あ早乙女せんぱーい!」2000
『うわぁショタコンだぁ』
三枝「はぁ?先輩だってロリコンジャン」
『なんかいった?(^∇^)』
三枝「ナンニモ?」
『w』
こいつとは友達かなぁ?と数字をみた。え 2000?やばいな元気系は気をつけないと。
『あーちょ、ごめん用事できたから帰るわじゃー』
三枝「えー!?」
本社を走ってるとサラっちにあった。癒し3号だ。
『サラっちーーーーー!!!!』
流石に70くらいだろと思ったら
星川「あ!加奈先輩!』2800
『え゛』
星川「どうしましたー?」
『いやそういえば嫌いな用事あったなぁって』
嘘だけど。めっちゃ高くてびびった
星川「えーじゃあ行かなければいいじゃん?先輩と離れたくない〜…」
『ウグッ でもすっっごい大切なんだよね(−_−;)』
『そういうことだからじゃ!』
また逃げた。もう誰とも会いたくなーい!!!と本社のドア近くに走っていくと
『ぅえ?』
伏見「あー先輩また会いましたね(^ ^)」
『何その笑顔』
伏見「いやぁ先輩俺ん家で遊ばないかなぁって」
『…他の人もいるよね、?』
伏見「もちろんっすよ!」
『じゃあ行くわ』