「 神様なんて … いないんよ 。 」
__ 本作品は irxs 様 より 二次創作 、nmmn 作品と なります 。
青 × 黒
リクエスト 作品 。
⤿ 初めて 書くので 下手の 極みです 。
黒 side 。
これらが 大丈夫で あれば スクロールを 。
今日も 貴方の 好きに 出逢えます様に 。
青「 ほんまに 好きなんよ 。 」
事の 発端は 彼の この 言葉 だった 。
真っ直ぐな 青色の目 。
吸い込まれそうな 程の 真剣な 眼差し 。
黒「 ___ 。 」
_____
黒「 っは … 、ッ … はっ .. ッ … 」
息を 荒らし 、 布団から 飛び 起きる 。
彼から 告白 、プロポーズ の夢 。 何度 この夢を 見たのか 。
… 俺も 好きやで 。
けど 、こんな事 口には 出せない 。
好き 、何て 答えは すぐ出る 。
が 、悪魔でも 夢の 中の 話 。
黒「 .. ごめんなぁ 、 」
ぽつり 、と 呟く 。
本来なら 俺だって 、俺だって こんな 大好きな 恋人の 婚約者に なりたい 。
黒「 … やけん 、俺 .. もう … 。 」
出そうとした 言葉を 飲み込む 。
出せない 。
黒「 … あと 、1 週間で 死ぬんやから 、 。 」
時間は 数年 遡って 、ダンス練が 終わった その 帰りの 話 。
青「 あの 、さ 、あにき 、。 」
帰る方向が 一緒な まろに 腕を 掴まれた 。
黒「 .. ?何や 、?どしたん まろ 。 」
あの時 見た まろ 、いや 、彼の 表情は 少し 赤らんで 引きつっていた 。
| 青「 あんさ 、ッ … お 、俺 、あにきの 事 、好きやねん .. 」:|
黒「 ぇ 、? 」
頭が 真っ白になる 。
彼が 吐いた その言葉が 頭に 入ってこなく 、ただの からかい 、罰ゲームじゃ ないのかと 。
青「 あにきのな 、優しいとこ 、格好ええけん 、ちょいと 無邪気で 可愛ええとこ 、惹かれてもうたねん 、っ 」
青「 .. 返事は 後で でも ええから 、考えといて 欲しい .. 。 」
まろは それだけを 吐き捨て 、 俺から 離れた 。
黒「 … えぁ .. 、/ 」
黒「 ~ っ … / 」
帰ろうとする まろ 。
その 背中が 好きで 、貴方が 離れていくのが 寂しくて 、思わず 抱き 着いてしまった 。
青「 ぉわ ッ .. 、!? 」
黒「 ~ っ … / ! 」
黒「 あほ 、待ってたんやから .. /! 」
青「 .. !あにきぃ … ! 」
いつもの 少し ばぶった あの声 。
体制を 変えて ぎゅっ 、と 抱き締めてくれた 俺より 背のある 大きな 身体 。
青「 … 遅なって ごめん 、やけん 、… ずっと 一緒や 。 」
黒「 .. ずっと 一緒 … 。 」
黒「 …… 絶対 やからな 、/ ! 」
青「 んふ 、ほんま ほんま 、!あにきが 離れたい 言うても ぜーったい 離れへんから!! 」
あん時は 幸せやったな 。
__ 1週間前 。
黒「 ..… 」
けど 、… けど 、っ 。
黒「 ッ .. 俺には 、残された 時間は ないんや … 」
堪えていた 涙が そっと 手の 甲に 落ちる 。
先日 、体の 調子が 妙に悪く 、病院へと 行ったら 、徐々に 蝕んでいる 身体の 事を 説明された 。
持って あと 1週間 、だ事 。
… 寿命の事を 話したら __ 、
きっと 彼は 酷い 顔を してしまうだろう 。
彼の 悲しそうな 顔を 見たくない 。
そう 、まろを 、彼を … 、悲しませたない 、。
ずっと 思い 重い の 頭を 募らせ 会社に 居る まろへ メッセージを 送る 。
「 まろ 、俺と 別れて 欲し| 」
黒「 .. 」
「 まろ 、俺| 」
「 | 」
いや 、こういうのは 文章でなどじゃ 送っては ならない 。
ちゃんと 、ちゃんと 目の前で 直接 話さなければ ならない 。
「 会社から 帰ってきたら 話がある| 」
送信 ↖
< 送信が 完了 しました >
既読
『 了解 、終わったら 一応 連絡 入れるわ 』
「 おん 、有難な 、ほな 仕事 頑張れ 。 」
既読
「 ありがと ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ 」
黒「 っふ .. w 」
いつも 通りの 文面 。
やっぱり まろだな 、と 思い 、笑みが 零れて しまう 。
黒「 ぅ ゙ッ … 、 げほっ .. けど 、これが 最後なんやな … 。」
黒「 これで 、良いんや .. 。 」
まろと 、最後の 会話になると 思う 。
だから 、会話だけ 、会話だけ させて 。
二度と 会えないし 、笑顔も 、優しく リード してくれた 初夜も 、全部 全部 、忘れるから 。
最後だから
… けど 、神様は それを 許して くれなかったらしい 。
ピロン
「 ん 、終わった 。今から 帰るから 着くの 21時かも 。 」
未読のまま 。
最後は 違う 小節で __ .|
コメント
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ぴぁぁぁぁぁぁぁ 好き 😭💕 推しカプは 最高だね 👍🏻´- 切ない系 大好き ぃ !!💕 林檎ちゃんは 毎回神すぎてます はい これ 絶対