コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
私は重い足取りで、校門をくぐり抜ける。
👤「あ、Fランクじゃんw」
👤「ほんとだ、なんかボッチで可愛そw」
ヒソヒソと聞こえる裏話に聞こえぬふりをする。
一方、反対方向では、
👤「Sランク様…!おはようございます!!」
👤「やっぱりかっこいぃ……✨️✨️」
明らか対応が違う温度差にまた、見て見ぬふりをする。
やっぱり、位差別というものか………
私もホントはSランクなのに、
そう思ってたら、
iemn「あ、昨日のFランクさん!wんなとこ立って何してるんすか?」
と、昨日のSランクの方に声を掛けられた。
「あぁ…昨日の方ですか」
iemn「っていうか、君。相変わらずだけど俺れきっとしたSランクなのに躊躇いなく話すじゃんw」
「まぁ、調子のなれるの好きじゃないんで。」
iemn「はぁ、調子なんて乗ってませんけど…」
呆れ口調で相手が呟いている。
でも、そう言いたいのは私の方なんだけど。
iemn「でも、見た感じ魔法能力も携わってなさそうですよね、どうしてこの学校に ? 」
「…はぁ、失礼ですね、多少の魔法くらい使えますけど……」
iemn「そうですか。でも流石にそのレベルじゃこの学校に来る意味あるんすか ? w」
これは完全に煽られ対象に入っている。
勝負を仕掛けるなら今か?
「それじゃ、勝負してみません?w」
あえて強気で口にした言葉は、私の今後を決める一言となった。
シリーズ化たくさん来てくださりありがとうございます🙇♀️✨️
この表紙と全く同じ構図でいいなら表紙も準備できるのでぜひ🙌🙌
お つ こ は (@^^)/~~~