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音楽室へと足を進めている途中。
「宮歌っちやほーっ!!!」
宮「おはようございます。」
背中から思いっきりぶつかって来た麻咾先パイ。
男の人だから安心しろオレ。
落ち着け。
麻「宮歌っち自主練?」
宮「はい。
課題曲難しくて。」
今度マーチングもあるしな。
麻「…そっか、
宮歌っちバリサクじゃん!?」
今更。
麻「重ったいでしょ!?
なんでバリサクなの!?」
宮「部長曰くですけど、
オレにバリサクは映えるらしいです。」
麻「それはそうだけどさぁ…!!!」
他の低音にしろよバカ部長〜!!
と地面を蹴る先パイ。
…朝から元気だな…。
麻だけにってか、はっはー。(睡眠時間2時間)
麻「ソプラノサックス軽いよぉ〜〜??」
宮「自慢ですか?」
麻「違う待って。」
慌てる麻咾先パイを見ながら歩いていると、音楽室に着いた。
宮「麻咾先パイ。」
麻「ん?」
宮「重たいです。」
ずっと抱きついてきてるのどうかと思う。
麻「…俺バカになったかな…、、?」
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高等部2年生
麻咾 瑛馬
あさこえ てるま
吹奏楽部(ソプラノサックス)