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『 魚人時代 』
令和の1つ先 . 『 魚人 』 と言う
新たな生命により造られた
食物連鎖の頂点が入れ替わった時代 .
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
〖 魚人と人間 - 魚人時代 ・ 令和時代 - 〗
〖 作者 - 不明 . 〗
魚人時代 . それは令和時代の次に
出来た、新しい時代 。
令和時代では人間と言う
世の頂点に立っており 、
食物連鎖の頂点にも立っていた種族 。
そんな種族は様々な言語を用いて 、
様々な思考を用いて職が与えられていた 。
その内の職である . 『 研究者 』が
後の魚人時代を生む鍵となった 。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
研究者は 『 今の人間に飽き飽きしていた 』
そう語っていた 。
馬鹿みたいなそんな言葉は .
後に世界を変えてしまったのだ 。
研究者は手始めに薬を作った 。
それは人間の1部を変え、
世界を変える革命的な薬 。
実験台である死刑囚に使った所 .
失敗に陥ってしまったそう 。
実験された死刑囚は
醜く生まれ変わっていた 。
それから何回何十回 . 何百回と試すうちに .
研究者は薬では無理だと悟った 。
そこからは簡単だった 。
研究者の右腕である助手の
助言により 、 別の方法を生み出した 。
その方法の名は ＿
〖 人間と他種族の行為 . 赤子 〗
と、安直な名である 。
もうこの時点で方法が分かる方も居るだろう 。
この “ 本 ” を記載している私ですら 、
この方法には吐き気を覚えた 。
ここからは注意して読んで欲しい 。
馬鹿な研究者は助手の言葉を鵜呑みに、
その方法を試した 。
死刑囚の女と 、種族も “ 知らない ” 、
そこらの川や海で取った魚とで
行為させた 。
魚なのだから 、行為せずとも精子は出るのでは ?
そう思った方も居るだろう 。
私も思ったさ 。 だから尋ねてみた 。
答えはこう返ってきた
『 その方が面白いだろう 』
と、人間の域を超えたその返答には
吐き気を抑えられず吐く物もいた 。
そして約1年後 . 誕生したのは
耳と手首、足首からが魚の鰭のようになった
種族に研究者はこう名付けた＿＿ 〖 魚人 〗 と 。
これまでが前置きである 。
＿＿＿＿＿＿＿＿
研究者は魚人に色々な薬や、
研究を施した 。
そのお陰で魚人は人間をも超える
知能 . 武力 . 容姿 . … それから . 汚さ
を手に入れた 。
人間を超えた魚人は .
待っていたと言わんばかりに研究所がある
辺り一帯を壊し . 地図をあっという間に塗り替えた 。
そこから、数ＶＳ質と言う
魚人と人間の戦いが始まり 。
人間の人口は役七割激減し、
魚人は人口を激増させていった 。
魚人は質も数も手に入れ、
今では人間はひっそりと暮らす者になっていた 。
ただ一部を除き ＿＿＿＿
⌒『 さぁ 、始めよう ＿＿＿ 。 』
⌒『 魚人を懲らしめ、
我らが人間をまた
頂点へと ＿歴史を
塗り替えるのだ . 』
と ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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NEXT~
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