♡600ありがとうございます!
めいさんのリクエスト…💬
遅くなってすみませんでした🙇♀️
⚠
○BL、R−18?
○💙🎸受け ❤️🎤攻め+モブ
○キャラ崩壊、モブが酷い
○監禁、首絞め
○話長い
※もっくんとひろぱは元々、付き合っている設定です。
wki side
「乾杯〜!」
会社の飲み会が始まった 。初参加だから少し緊張するなぁ。
先輩がふと僕の方に見て話しかけてきた。
「若井くん!最近、仕事どう?調子いい?」
「はい、なんとかやってます。藤澤先輩のおかげで、いろいろ学べてます。」
先輩は笑って、「そっかぁ、良かった〜」と言ってくれた。
その笑顔はいつも通りで、なんだかほっとした。
ふふ、楽しくなりそうだな〜飲み会!
「んぅ〜」
アルコールが回ってきたせいか、頭がぼーっとしてて体が熱い。
お酒だめなのについ魔が差して、一口飲んでしまった。
元貴に迎えにきてもらおうかな…。
時計を見ると、すでに12時を過ぎていた。
もう寝ちゃってるかぁ。
皆、続々と帰っちゃったけどあの先輩だけが残ってくれた。
「若井くん、大丈夫?家まで送ろうか?」
「ん、すみません。お願いします。」
この人神すぎる。
お言葉に甘えてそうさせてもらった。
「若井って、可愛いよねぇ。」
「えへ、そうですか??」
元貴以外の人に可愛いって言われたの初めてだなぁ。
暗い道を歩きながら、酔った体がふらふらと揺れるのを感じた。
僕はほんの少しだけ先輩の腕に頼っていた。これって元貴に怒られちゃうのかなぁ。
突然、先輩が立ち止まる。
「家まで送る代わりにさ」
「?はい、」
「俺とシてよ」
え、何言ってんだこの人。心の中で警報が鳴り、酔いは一気に覚める。
「いやいや僕、彼氏いますから」
「まあいいじゃん!」
苦笑いしながら断ったものの、先輩はなかなか諦めてくれない。
ガシッ
「やめッ」
急に手首を掴まれ、ピンク色に包まれているホテルへと連れて行かれる。
「ほんとに!!やめてくださいっ!僕、彼氏がっいて、」
「やだ」
手足を拘束され抵抗できないまま、ただただ身を任せるしかなかった。
グチュッ♡
「ん、ふ っ、やら ぁ” っ♡」
「若井可愛い、♡」
…ごめん元貴。
最悪な日だった。
omr side
「遅い!」
いつもならもう帰ってきている時間なのに、若井からの連絡はなく深夜2時を過ぎていた。
まあ、会社の飲み会って遅くなるものか。
手に持ったスマホをもう一度確認し、メッセージを送るか迷う。 もしかしたら迷惑にならないか?
「大丈夫かな」と言いながら、ソファに座る。
そういえば前に若井のカバンにGPSを入れたんだっけ。
「一応確認するだけだから、、いいよね。」
GPSアプリのアイコンをタップし、若井がいる場所を見てみる。
「えッ、」
その場所はまさかのラブホテルだった。
心がざわついて、胸が締め付けられるような気持ちになった。
スマホを握りしめて、どうしてこんなことになったのか必死に考える。
許せない。だんだんムカついてきた。
押し入れの奥に隠していた手錠と地下室の鍵を取り出す。
本当はこんなことしたくないけど
「これしかない」
若井にはしばらく外に出てもらうわけには行かない。
自分が何をしたのか分かってもらうまで。
wki side
元貴になんて言ったらいいんだろ…。
すっかり疲れ果ててゆっくりと歩く。腰も痛いし足がふらついて、何度もつまずきそうになった。
結局、気がついたら先輩の姿がなく一人で帰ることになった。
まじで最悪だ。
「大丈夫、大丈夫」と自分に言い聞かせて、ゆっくりと扉を開けた。
「…ただいま」
ガンッ
「い” ッ」
突然、後頭部が痛くなって思わず手で押さえる。あっ、やべっだめだ。
「んっ」
気がつくと僕は地下室っぽい所にいた。どうしてこんなとこにいるんだろ。
僕は動こうとしたけど思うように体が動かない。手も足も縛られているようだ。
強盗に襲われたのか?だとしたら早くここから出ないと。
「そうだ、元貴は っ 」
「いるよ」
後ろを振り向くと元貴がベットに座っていた。
「若井さぁ、なんでホテルにいたの?」
「…実は、先輩に無理やりされてっ、、信じてよ…」
元貴は笑いながら近づいてくる。目だけは笑っていなくて怖い。
「今さら信じられると思う?」
「ッ、」
言葉が詰まる。確かにそうだ、僕は何度か他の男と寝たことがある。
ガッ
「ぅ”っ」
突然元貴に首を掴まれた、掴む力はどんどん強くなっていく。
「なんで、なんでなんで」と呟きながら。
「ぁ” 、ひ ” っ、かひゅ” っ」
だんだん視界がぼやけてきた。苦しいのに気持ちいと思ってしまう自分がいる。
最低だ。
ゆっくりと首から手が離れていった。
「かはっ”!、げほっ”ごほっ” 、 」
「なんで、俺だけを見ててよ…。」
元貴の声は震えていた。涙が少しだけ光っているのが見える。
違うよ。本当に違うのに。
「若井が分かってくれるまで外には出さないから」
「ぁ、」
「若井、今日はどうされたい?」
「ん、」
あれからどれくらい経ったのだろうか、よく分からない。
薄汚れた灰色の部屋の中で、暴力とえっちの繰り返し。
僕は毎回のようにあの日のことを必死に伝えているが、乱暴にされるだけだった。
「ねぇ、元貴」
「なぁに?」
嬉しそうな表情でこちらを見つめる元貴。
「お願いだから_」
暴力を振られても、外に出してくれなくても僕はあの日のことを元貴に伝え続ける。
信じてくれるまで
next♡300
コメント
2件
ありがとうございます😿性癖に刺さりまくりです♡♡