・こちらの小説はシリーズ物です。
・本家様➥「琥珀」様
【htrk】舐められて気に食わないので、本気見せてやる!
私立塔森魔術・魔法学園。それはわっしが通ってる名門魔法学校。
そしてこの学校…肉が上手い!!食堂のシェフどれも★を獲得した実績のある有名店のシェフ、雑誌にもよくこの学園の学食の品質は取り上げられる。特に肉質が最高で、使われている肉が殆ど最上級のA5ランク!
わっしのお勧めはビーフシチュー。肉が口の中でホロホロと崩れて、シチューと絡み合って…!
ランク?まずA~Cがあって、その中でも数字で…
え?人間の方?…カニバリズムの思考がおありで?うわコわ…近寄らんどこ…
ごめんごめん、違うな、わかってるわかってる。
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この学園では年齢・性別問わず強さをランク付けされる。
最上級のSランク、A、B、C、D、E、そして最下級のFランク。
Sランクはカリスマ性があるみんなの人気者。
大してFランクは劣ったものとして馬鹿にされ、蔑ずまれる。そんなランク格差社会。
わっしはその最上級Sランクなんですが…なんやかんやありーの今はFランクを偽ってる。
なので扱いも酷いのなんの…
rk「あー…wえっと、君Fランクの子だよねw?」
ht「え、うん。何わっしのこと舐めていらっしゃる?お前をA5ランクにしてやろうか」
rk「え、A5…?はわかんないけど、まあそりゃそうかなぁw…だって俺、最上級のSランクですし。」
ht「ならばこっちはFランクだ!!!」
rk「比較すら出来ねえよ馬鹿か」
ht「え?ちょっとわっし鏡じゃないですよやだー」
rk「はは。随分煽りがお好きなようでw
Fランクが何を言おうが関係ないですけどね。」
ht「…あ?」
rk「おー怖いですねぇw…ま、精々励んでくださいよ。」
あのSランクは周りのわっしへの嘲笑をバックに冷たい目でわっしを見た後何処かに去っていった。
とまあ、こんなふうにFランクは舐められることが多い。そして自分が格上だと思ってるSランク等の高ランク帯に絡まれやすいのだ。
ああ、あの他人を見下した尊大な態度…自信が頂点だと思い込んで下の人間を安全地帯で煽るやつ。
ちょーっと寛容なわっしでも癪に障るなぁ。
反撃できないとわかっている者を虐げ得た優位性などいずれ崩れる砂上の楼閣。
だけどお灸を据えるためにも…いっそ勝負でも仕掛けようか?
_______無論、本気で。
lt「…いやあれはお前が悪いだろA5野郎」
ht「あーたいつから居たんだよ!?」
【htmngu】 ♀
Fランク〔Level11〕
Sランク〔Level99〕
【rk】 ♂
Sランク〔Level92〕
コメント
11件
htmnさんだっ、!可愛い、!リア狂感まじで好き、!それに最後lt様も出てんの好き、!大好き!ありがとう!もう♡♡♡る、!
うおあああ!!!htmnさんらしい!アタオカ大好き!!でも隠しきれてない語彙力の高さ!! やっぱりヨゾラの小説大好きだ
シリーズ化投稿してくれてありがとう !! htmnさんの狂人感がめっちゃぴったりでめちゃんこ好き ~~ !! 流石、ヨゾラっぽい…!w