今回の主人公:野原しんのすけ
風間「しんのすけ。」
しんのすけ「ん?」
風間くん返事待ってるのかな。
風間「いい事教えてやるよ。」
しんのすけ「いい事って?」
風間「先生がさっき怒った顔でお前の事呼んでたぞ。」
しんのすけ「えうっそぉ。」
風間「早く行ってこいよ。」
しんのすけ「はぁい。」
風間くんって言葉使うの上手。
風間「どうだった?」
しんのすけ「先生の目の前まで行って来たけど先生その事忘れてたー。」
風間「ふーん。」
しんのすけ「ラッキー!もしかして風間くんおらが怒られるとでも?」
風間「ちがう!」
しんのすけ「ヤダもぉー。」
風間「うっさい!」
返事どうしようかなー。
風間くんも風間くんでおらのこと好きなわけだし。
やっぱりもう少し考えよう。
風間「…なあ。」
しんのすけ「どったー?」
風間「お前って他に好きなやついるのか?」
しんのすけ「どしたの急に笑」
風間「気になったから。」
しんのすけ「なんか素直だね。」
風間「僕は昔から素直だよ。」
しんのすけ「素直じゃなくなった。」
風間「あのなあ…」
しんのすけ「おらに好きな人がいるかって?」
風間「うん。」
しんのすけ「今は別にって感じ。」
風間「ふーん。」
しんのすけ「風間くんは友達として好きだゾ。」
風間「そっか。」
しんのすけ「うん。」
本当にこれでいいのかおらでも分からないゾ。
恋愛って意外とむずかしいゾ。
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