♡310
という事で、まぁ大量の薬を飲んでもらいます😉
⚠
🌩🦒と🤝
媚薬要素あり
行為前、全体的にせくすぃー描写あります。
nmmn作品、ご本人様とは関係ありません。
🌩🦒side
「……、ん」
「と…くん……、!!」
「…リトくーーーん!!!!!!」
『っ”、んだよ声でかいな…!?!?』
がばっと夢から覚めると、そこに居たのは元気な相方の姿、 佐伯イッテツが顔を覗き込んでいた。
彼特有のクソデカ低音ボイスで起こされる気分はあまり良くなく、眠気と起こされたことにより俺の機嫌は少し悪め。もっと寝かせろよ……
「はー、リトくん起きてくれて良かった!!
俺リトくんが起きてくれなかったらどうしようかと思ったんだよね……」
なんて呑気に言ってるけど、俺はこいつと寝た覚えもないし、なんなら遊びに来てもないのに何故かこいつがいる。
しかも今、俺たちがいる場所にも理解が出来なかった。
『…なぁ、ここどこだよ?なんかベッドと箱しかないじゃん。』
そう、俺が起きたのはクソデカマットレスのダブルベッド。180cmが収まるベットなんかそうそうないよな…なんて思う気持ちと、それよりもその奥にある大きめの黒い箱が気になってしょうがない。
『…んなぁテツ、?あの箱なんなの?』
「え?あー…あれね……実は俺もさ、怖くて開けらんなくてリトくんと開けようと思ってたんだ…」
だから起こしてきたのか、テツの事だし 納得してしまう、クソビビりだもんな。
仕方なく開けてみっか〜、とベッドを降り俺たちは箱の前へ立つ。改めて前に立つとかなりの大きさがある、これガチめに何入ってんだ??
ベットと、箱があるだけでそれ以外は貼り物も何にもない。むしろそれだけ、と言うのが怪しげな雰囲気を纏っている
「…敵入ってないよね?これ、こざかしー居ないよね?」
『まっさか〜、アイツらだったらもっとガタガタ動いてるだろ??』
そんな冗談交じりの話は置いといて、俺は黒い箱に手をかける。何が出てくるか分からない、もしかすると飯かもしれないし、運悪けりゃ虫が出てくる可能性もある。
ドキドキと心臓が脈打つばかりで中々手が動かなかったが、遂に決心して俺は勢いよくばっっと箱の蓋を開けた。
そして俺たちの目の前に広がったのは…
『「……栄養ドリンク、??」』
一瞬理解ができず、ん?と2人してはてなマークを頭に浮かべて、一緒に瓶を手に取る。
だけど、どうやらよーく見ると俺たちが思った栄養ドリンクとはさぞ遠かった商品だった。
ハートがかいていて、如何にも怪しい紫やピンクの配色をしている瓶。
『……何薬、何これ?テツなんて読むの?』
「は、…媚薬じゃんこれ……!!!!!!」
どうやら、びやくと読むらしい。へー、テツ流石だなそういうのも詳しいんだ…と感心してると彼はブツブツといろいろ唱え始めた。
「え…は、無理無理無理なんでリトくんとこんな二次創作展開に会わないと行けないの…?しかも、媚薬って…絶対これ全部飲まないと出れないけい系じゃん、完全にやらせに来てるよねこれ…あー、クソこういうのは2次元の世界だけでいいんだよ、誰もリトくんと媚薬飲んで__とかしたくないし!!!!!!」
テツ、いやオタク特有の超高速早口言葉に俺はついていけずただ呆気にとられるだけ。
これ何、そんなにやばい薬なの…?なんて思ってると彼は何処か覚悟の決まった、引き締めた表情をする。え?何するのこいつ。
「…リトくん、なんか俺にあったら担いで家まで運んでって?んで、君は絶対コレを飲んじゃダメだよ??」
『は、!?ちょ、お前何言ってんだよ…??』
それだけ彼は告げると、きゅぽっと瓶の蓋は音を立て、一気に瓶を10本程開け、一気に口の中へ注ぎ込んだ。そして、まだまだ…なんて言ってまた10本手にしては飲む。
ってええこいつ何してんの!?!?
『おい、テツ!?おま、この量全部一人で飲めると思ってんのかよ!!?』
「…っふ、無理だね。もうお腹きてる、まだ行けるけどね」
『いやいやいや…俺飲むよ、何味?変な味じゃないっしょ?』
「だめ!!!リトくん飲んだら終わる!!!ガチで!!!絶対飲むな!!!!」
と声を荒らげてマジな顔で言ってくる。
が、腹には俺の方が入る自信あるし、彼はさっきから「うわ甘…キッツ……」とか言ってるからさぞ甘いことだろう。別に甘党だし俺が飲んでも酒じゃなかったら大丈夫なんだけどなー、と思ってしまった。
☆。.:*・゜
あれから数分後、結局テツは気合いで3分の1近くの瓶の液体を飲み干しては死にそうな勢いで、
「う”っ、リトく……絶対飲むなよ……!!」
と訴えてきた。
けどこいつのことだし、多分また回復したら飲み始めるだろう。せっかく俺がいるのにそんなことさせるのはヒーローとしてのプライドがなんか許せない。
水分を取りすぎたのか、隣で苦しそうに、う”う”っ……と唸り声を上げるテツを横目に
俺は一本の瓶を手に取り、口に含んだ。
『…ん、あれ意外と行けんじゃん。クッソ甘いけどな。 』
「う”っ…ぐ、リトくん飲んだの…!?!?」
『だってお前がその状態だと、まだ半分も残ってんのに飲めるわけないだろ??』
とだけ言い聞かせると、
俺はテツ同様、10本ほどの量を一気に飲み干し、腹を休めまた10本飲み干し…と、繰り返して行った。もちろん途中からテツも復活して参戦してくれた。意外と行けるんじゃね?
だけど、一向に薬は無くなることはなく結局50本以上を残して、俺たちは腹の限界を迎えて横たわってしまった。
☆。.:*・゜
『うあ”ーーっ…多すぎだろ、この量……』
「ふ、は…だから言ったでしょ…???」
『こんなに要らねぇって、誰がこの量用意したんだよ…』
「…ん、そうだねぇ……」
先程から数分経って、未だに動けないままでいるとさっきから何となく相方の様子がおかしい。
ずっとソワソワしてたり、いつもより素っ気ないし、やたらと顔赤いし。
こいつ熱あんじゃね?そう言おうとした時に、
「すまん、リトくん…少しベットで俺寝るわ…w」
とだけ言って彼は、フラフラ…いやフワフワとした足取りでベットへ向かって倒れ込む。
果たして大丈夫なのか??もしかして大量の飲み物を飲んで体調を崩したのだろう。甘かったしきっと悪酔い的なのもしたのかな??
そう今は思って俺はちびちびと、彼の為にゆっくり残りの瓶を飲んで行った。
🤝side
やらかしたやらかしたやらかしたやらかした!!!!!!リトくん飲んじゃったよ!!!
そして、俺はもちろんこの有様。
思っていた以上に薬の効果が出てくるのは早く、そしてじわじわと中から熱くなってくる感覚が徐々に感じられるようになって無意識に息も荒くなる。
「ふ…っ”、♡く……はぁ”………ッ」
ただベットに寝転んで枕でぐっと口を抑えることしか出来ない。自慰行為だって今やってもすぐに彼にバレてしまうだろう。
中はぎゅうっと締まるはずもないのに、苦しいほど締まってる感覚がするし、下のものも、たっているのが触らなくても伺える。
けれど、薬の効果はおぞましく何をしても治まる気配は無いし、むしろ布団に擦れるだけで快感に近い何かを体が拾ってしまう。そんな体を抑えれるわけが無い。
「は…ぁ”ッ、♡まっ…んん…ッ♡」
シーツのザラザラした触り心地が案外気持ち良く、無意識の内に腰はゆっさゆっさと揺れ、そびえ立つ自身のものを押し付けるように下半身を動かしてしまう。
まだバレないかな、きっとまだバレてないよね。
そんなことを思っては動き、こんなのも良くないこととは思ってるが声量もどんどんとエスカレートしていく。
「ぁ、あっ…♡♡は、ゃば……ッ///♡♡」
恥ずかしながらも、かくかくっと自身の腰の動きを早め、シーツをさっきよりも強く握ってしまう。なんでこんなことしてるんだろ…はっず。
けれど気持ちいいのは止められなく、普段こんなことはしないのに、ひたすら体は動いてしまう。
そして快感が頂点に達する…、となったタイミングでそれを切り裂くように、低音が響いた。
『…お前だけでイこうとしてんのかよ、??
ほんと大人気ないやつ…』
そう声をかけられると、今まで来そうだった波が気持ち悪く残るように引いて一気に不快感が残ってしまった。
そして顔を上げるとそこにいるのは、息を切らして顔が真っ赤の初めて見るようなリトくんの姿。
なんだかいつもは戦闘時もこんなに息は切れてるところ見たことないし、顔も赤くしないので少し可愛らしく見えてしまう俺はもう末期なのか?
ただ今の俺は、それよりも気持ちいいのが欲しい、早くこの気持ち悪いのを発散させたい、
貴方の身体が早く欲しい、彼の瞳を見つめてるとどうも催眠にかかったみたいで……
「は…っ、!!♡♡リトくん……♡」
『はいはい、分かってる分かってる…
どうせ、早くしたいんだろ??』
そう言って、早く服脱げよ、と急かしてくる彼。
リトくんもかなり我慢できないのか待ちきれんと言わんばかりにベットへ乗ってきた。
あぁ、求めてるものが目の前にある、
今から解放されるんだ。
そう言って俺は彼を___した。
♡1000ありがとうございます!!
どちらもコメント欄の方で五分五分くらいだったのでまぁ時期に期待してくれると…😉
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