コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
続き聴きに来てくれてありがとう。
優里奈と合流してカラオケに向かっている途中、
「美希さっき喋ってた男の子って照史くん?」
「え?!わかるの?!すごいな…」
驚いていると穏やかな笑顔で
「だって好きな人のこと忘れるわけないじゃん笑」
…そうだった、優里奈の好きな人は照史だった
「好きな人のことは覚えてるよね〜笑」
じゃー両思いじゃないか!!!なんてこった、優里奈が先に彼氏作ってしまうじゃないか。私も青春したい。
「美希はいい人とかいないのー?入学式だったんだしさー新しい出会い探そうよ〜」
なんて言ってくるもんだから
「うーん、できれば私も新しい出会い欲しいよ。でもなかなかさー」
「まぁ、美希には永遠の王子様がいるもんね^^」
そう言ってからかってくる優里奈
「うるさい!!!」
少し恥ずかしくなった
「はやくカラオケ行くよ!!!!!」
優里奈より1歩早く歩いてカラオケに向かった
優里奈と遊んで家に帰り、ゆっくりしてる時にふと思い出した
そういえば入学式の時新入生代表だった子どっかで見た事ある気がする。明日他の教室行って探そうかな。
今日はここまで、また明日聴きに来てね。私の物語。