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『墜落。』
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「…あれ、ここは」
さっき空から落ちたはずなのに生きてる…?
「やっと起きたのか…、小僧」
「お前っ…!」
「わざわざこの俺が直々に受け止めてやったんだぞ。感謝しろ」
「落としたのはお前だけどな」
「お前ではない。俺には名がある」
「なんだよ」
「スクナだ。」
「へぇ…」
俺はどうやら俺様系で如何にも強そうで傲慢そうなスクナに落とされたのだ
「俺を落として何をする気だ…」
「お前を落とす時にお前から天使の羽を取った。」
「はぁ!?ふざけんな!それがねぇと…」
「返してほしのなら今から2週間。ここの人間界で楽しく過ごせたら返してやろう」
「…わかった。それぐらい簡単だ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜二時間後
「はぁ…」
「早速疲れておるな小僧」
「てかなんでスクナもついてきてんだよ…」
「いいだろう。監視だ監視」
「広すぎだろ渋谷。仕事で通るものの道もよくわかんねぇし」
「悪態ばかりつくな。俺が羽をもぎ取ってやったお陰でお前の姿は人から見えるのだ。」
「そーですか。てかスクナは人間から見えるのかよ」
「あぁ。自分でもぎ取ったからな」
「勇気あるなお前は…」
俺はこれから人間界で過ごさなければいけない。
どんなことがあっても…
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