カマをかけてみる。
若》あの、トイレってどこに?
と聞くと
純》あぁ、そこをまっすぐ行ったらある
と適当に答えてくれた。
立ち上がり行く。
ひとつひとつの部屋を開けてみる。
何も無くトイレにも着きそうだったが、風呂場
ら辺からシャワーと何か振動する音が聞こえる
開けて覗くと、全裸で目隠し、口は玉のようなもので縛られている。
あまりよく見えない。
すると、背後から
何してんの?
と、低い声で聞かれた。
俺は怖くなり風呂場の中に入る
おい!?ごらぁ!と怒る純さん。
そこからは怖いのと逃げるので必死だった
何とか捕まらずに助かったが、純さんは何か言いながら全裸の人を連れてきた
お尻には器具が入っていたみたいでそれを抜いている
軽い声で ん、と喘ぐ人
目隠しを外すと俺は唖然とした。
それは元貴だった。
疲れているのかぼーっとしている。
俺が唖然としている横で純さんが
「こいつ、ほんとえっち好きなんだよ。」
と、元貴のア〇ルに指を突っ込み激しく動かす
大》ん゛♡ あ゛ぅ゛♡
と声が枯れている。
元貴は気づいていないんだと思う。
目の前に俺がいるのを。
純さんは指を抜き俺の方を見て
純》お前、名前なんだっけ?
と言ってきた。
俺は、名前を教えた。
すると、ふーん でも へ〜 でもなく
笑いながら
「こいつの好きな人じゃんw」と言った。
元貴の髪を掴んで「良かったな。好きな奴が見てるぞ」と耳元で言っていた。
元貴は俺に視線を合わせて何かを伝えた。
俺はわかった。元貴は「逃げろ」って伝えたんだ
元貴は学校に行きたくても行けなくてずっとこんなことをされてたんだ。
怒りが湧いてきた。
純》元貴もっとエロいとこ見せてみろよ〜
元貴のブツに手を触れようとしていたが手首を掴んだ俺。
若》触んなよ。
手首を掴んだまま睨む
純》あ?離せよ!クソガキ!
手を振り下ろし殴りに来ようと向かってきた
俺も向かって殴りあった。
そこからは黒い闇の中の感覚だったんだ。
俺は金属バットで純さんの頭を殴っていた
ぼーっとしている俺。
誰かが呼んだんであろう警察。
運ばれていく元貴と純さん。
そこから俺は関係者として話をしそのまま刑務所に入ることはなかった。
学校に行くと、友達以外誰も話してくれなかった。
オタクも「ほら、見ろ。やばァ」と。
また、「犯罪者」になった。
公開される「犯罪者」に。
数ヶ月後に元貴も学校に来た。
みんな、嬉しそうに話しかけに行く。
俺は行かなかった。
元貴に合わせる顔がなかったから。
そのまま教室を出て屋上で外を眺めた。
「もし、若井が助けてくれなかったら僕若井のこと恨んでたかもw」
笑いながら近く元貴
「さすがだよね。若井なら助けてくれると思ったよ。」
ウザイんだよ。そう思った。本当は思ってないくせに。
若》……お前に何がわかるんだよ!
振り返ると元貴は俺に抱きついた。
大》ごめん。若井も怖かったよね。
元貴の ごめん という言葉に涙が出る。
若》謝るのは俺の方だよ…。
抱きしめて謝る。
元貴は俺のブツと自分のブツを当てて
大》また、若井だけの体になりたい。
と言った。
若》元貴。でも…彼氏は…。
大》いないよw
と笑う。
あとから聞いた話では、
オタクの妄想で付き合ってると思い込んでたらしい。
そして、元貴にたくさんの電話、メールもしていたらしい。
若》うわぁ〜…
大》引くよねw
大笑いしている元貴につられ俺も笑ってしまう
「あのさ…」 とつぶやく元貴。
「ん?」と元貴の方見ると悲しい顔で俯いていた
大》本当にありがと。もう”あの人”と関わらな
くてすむ。
若》そうだね。
大》一人で家探して、1人で住むよ。
とこっちを見て笑顔を作る
若》ッ!なら、!
手を握り「一緒に住もう」と言った。
大》で、でも…こんな奴と…
若》ん?なんだよ!w
大》色んなやつとヤって若井だけの体じゃ…
若》また、1から作ろ?
大》いいの、?
若》うん!
俺らはこれを機に同棲した。
同棲してからだんだん元貴のことがわかる
好きな物 好きな事 趣味 相性 など
俺はいつも通りベッドで寝っ転がっている
スマホを見ている俺
ベッドの横にはテーブル。そこにスマホを見る元貴。
大》そういえばあの人となんの話したの?
スマホを見ながら真顔で聞く元貴
若》ん〜学校のことだけ
少し怒ってる感じだ。
大》そっか、なら「あの事」は聞いてない?
若》あのこと?
あの事とは、純さんは元貴のお父さんの会社の同僚だった。
2歳だった元貴を見て可愛がってくれたらしい。
小学生の頃、純さんによく会う機会が増えた。
朝、夕方はまだいいが、昼終わりの昼にも。
元貴の学校の日課表を知っているかのように
それから怖くなり、話さなくなったと言う。
だが、小5の頃に事件は起きた。
少し帰りが遅くなった元貴は純さんに会わないよう遠回りしたが
純》元貴くん♡また会ったね♡
と目の前で立っていた。
怖くなり、逃げようと向きを変えると勢いよく抱きつき転んだ。
荒い息が耳元にあたり気持ち悪くなり叫ぶと
口を塞がれ何かを飲まされたらしい。
何故か抵抗出来なくなり、体は熱くあたまがぼーっとなる。
大》はぁ…はぁ…//
熱が出たような感覚。
純》耳真っ赤だね♡
耳を舐め首を噛まれた。
それでその日は帰らされた。
その薬は夜中まで体が暑かったという。
純さんの嫌がらせは日に日に酷くなり。
1番酷かったのが
だった
初めてということもあり、痛くて泣いていたが時間が過ぎていくにつれ感じていく。
それが嫌だった。
パチュンパチュンパチュン…
大》んぁ♡しゅきぃ♡
純》ほらほらぁ♡たくさん出せよ!♡
大》はげひ!♡やぁぁ♡
自分のイった姿がみんなに見られているのが
キツかった。
中学は部活に入り帰りも遅くなることがあった
よく、純さんに家に誘われたが無視した。
そしたら、両親と連絡がつかなくなり家に純さんが押し込んで来たと言う。
そこからまともに中学に行けなく、高校で逃げるように転校。
だが、学校帰りに見つかりあの始末。
若》…..
大》…..
部屋の中が静かだ。
大》怖かった…他の人が俺に擦り寄ってくるの
若》そうだよな…
大》気持ちよくないのに体が慣れてて…
黙る俺。
大》でも、若井だと気持ちよかったんだ。
気持ちよくて温かくて…そして…
俺を押し倒し馬乗りになり。
大》痛いことしなかったし、愛してくれた。
俺の手に元貴のが当たる。
勃起しているのが確認できた。
大》若井…また愛して。好きになって。
ヘコヘコしながら言う元貴。
俺は考えた。
次に続く〜
コメント
7件
もっくん怖がってるのにストーカーみたいにしてるのムカつく💢純さんからもっくんを助けたひろぱかっこいい!!