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私…あなた
「どこから行きたい?」
と、悟が私の手を繋ぎながら言った。かき氷が食べたいと言うと、悟は
「うん、行こうか」
と優しく微笑んでかき氷の屋台の所まで行った。
「何味にする〜?」
と、聞かれたので、ブルーハワイを頼んだ。悟は予想してた通りいちご味にしていた。かき氷をうけとると、少し屋台から離れたところで、食べた。
「ねー、それ美味しい?」と、言ってきて1口いる?といい
「うん欲しい」
て言ったから悟にかき氷を差し出す。しかし悟は
「いやいや、そっちじゃないよ。」
と言われた。私は鳩が豆鉄砲を喰らったように、ぽかーんとした。すると、悟は口付けをして、びっくりした私は悟の背中を叩く。やっと息ができたと思ったら悟が舌を出してきて
「虚式茈ww」
と言ってきて笑ってしまう。
「なんか昔を思い出すなー」
と私が言ったら
「前も夏祭り行ったっけ」
と、悟が言い出してきた。私もよく覚えている。あの時悟物凄く怒ってたからなぁとしみじみと思っていると、
「高専の時…だよね?」
そうだねぇ、と言い返すと
「あの夏祭りで色々あったよね」
と言うので何かあったのかと思い、私は少し回想を始める。
「2006年」
𝕟𝕖𝕩𝕥➯高専時代