また殺風景な部屋。そこでは動けないし、喋れない。足音が聞こえてくるがいつも顔が見れずに終わってしまう。しかし今日は違った。ドアノブが動いたのだ。そしてドアが少し開いたところで夢が覚めた。、、、忘れられない。とてもきれいな顔だった。一旦さておき。朝食を食べ、バイトに向かう。バイト先まで遠いから、電車に乗る。今日はぎゅうぎゅうじゃないなぁとか思いながら、やはり座れることはなく、仕方なくつり革を掴んでいた。ふと前にいる人をじっと見ていた。ずっと下を見ていて、うつろうつろしている。眠いのかななどと考えていたら急ブレーキがかかった。前にいた男の人が体制を崩し、転びかかっているところをとっさに支えてしまった。「大丈夫ですか?」と聞き、顔を見る。今まであの夢が嫌いだった。みんなと同じような自由な夢が見たかった。でも、、、あの夢の意味が少しわかった気がする。そして夢で出てくる知らない人は自分の分身や理想の恋人像とか言われている。そんな事ないと思っていたが、、、そうかもしれない。だってたった今ここで理想の人を見つけてしまったのだから。
はーい!皆さんは誰と誰だと思いましたか?ちなみに私はシャークんさんときんときさんを思い浮かべていました!こういう、話すのが少ないのもたまにはいいかもね☆
じゃね〜
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