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どーもー!
エッホ(ง ˙o˙)วエッホハマってる主でぇ〜す!
ではいってらっしゃい!
「やぁ、グッモーニングッ!」
太宰が仁香の耳元で囁く
「ん〜もぉーちょっとってうぇッ!?
なんでここにッ!? 」
目が覚めたら真横に太宰がッッッ
最高だッ
「なんでここにって…。
今事務所が襲われていてね…」
と、太宰は焦りながら云う。
あ、もう来ちゃったんだ…。
「でも…私できる事が無くて。」
気弱そうに仁香は云う。
「もしかしたら、ここで入社できるかもしれないんだ。」
ま、でもこれから太宰と入れるならッ!
仁香は「分かったよ。頑張る」と云って太宰と一緒に事務所へ向かった。
事務所着
「はぁぁぁぁッ!!!!!」
仁香は思わず声を上げてしまった
エッ!?ンッ!?エッ!?尊すぎないッ、?
だって容疑者が敦くん。
被害者が鏡花チャンッ!?
はぁぁぁ、最高。
同じ空気吸ってるんだ、。
いっぱい食ってこッ☆
「うるさいッ!敵にバレるだろうがッ!」
と、怒ったのは国木田だ。
「君の声も十分うるさいが?」
「手前ッ!/」
バカにされて恥ずかしいのか国木田は頬を赤に染める。
と云っても…
どーするかぁ。
どうせなら騙された振りしよ。
「相手は本物、本物の犯罪者。
んー太宰を襲ってるっていう体にしよう」
と、仁香は自分に言い聞かせると本物と思い込んでしまった。
何故か無性に苛だってきた。
そうすると仁香は隠れていた場所からでる。
「何をしてるッ!」
国木田が焦ったように云う。
「その手を話せ。悪餓鬼が」
「お、なんだい。凄い殺気だね、」
仁香は正直自我を失った。
只、”思い込み”なだけなのに。
「悪餓鬼ッはッw笑える。 僕の気持ちを知らずにそんなこと云うなッ! 」
敦は名演技をする。
「お前の事なんざどうでも良い。
その手を話せ。さもないと…」
な、なにこれ。
手に違和感が…?
ビリビリするッ
「ん…?どうしたんだい?」
太宰が真剣な目で仁香を見る。
太宰の目には手を見て焦っている仁香が居た。
ビリビリビリッッ!!
光が走った。
それからは一瞬だった
「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ッ!」
敦が叫ぶ。
その光は電流だった。
「ちょっと敦ッ?どうしたのッ?」
鏡花が心配そうに聞く。
仁香は焦っていた。
やっと自我を取り戻したようだ。
なんてことしちゃったのッ
やだ。何これッ。
今すぐにでも治してッ!!!!!!
「ん?あれ…?」
敦が安心した様に喋る。
「ホッ。」
仁香は”ほっ”とした。
「なんだったの…?」
仁香は手を見ながら首を曲げる。
「きっと。知らなかっただけで
元々仁香チャンに異能力があったんだよ」
太宰が落ち着いきながら云う。
みんなが「え?」と驚く。
勿論仁香も驚いた。
仁香は元々異能力の無い世界に住んでいたのだから1番喜びと驚きが混ざって変な感じだ。
どんな名前なのかなッ✨
「きっと。くらげと同じ能力だろう」
社長が裏から出てくる。
「ふぇッ?」
驚いて仁香は変な声が出てしまった。
くらげなんて。凄くファンタジーじゃない?
「異能力があるんだよ。仁香にはな
私が名付けよう。そのまんまだが海月。そうしよう」
「ごめんね。仁香。騙したりして。」
「本当にごめん。」
鏡花と敦が話しかける。
「いやいやッ私こそ知らずに異能力かけちゃってごめん!痛かったよね…?」
仁香も謝る。
3人で目を合わすと
「ぷぷっw」
笑ってしまった。
ちゃんとした仲直りをした。
「今日は宴ですねッ!」
後ろから声がした。
この可愛い感じ…賢治くんかなッ!?
「自己紹介がまだだろう。
するといい。」
社長がそう云う。
「と、言うことはッ?」
仁香がドキドキしながら聞く。
「おめでとう、合格だ。」
社長がそう伝えると。
「わぁぁぁぁぁッッッッッ!」
いきなり全員が喜び出す。
「私は与謝野晶子だ。
怪我をしたら私の所へ来な」
「僕は江戸川乱歩。
僕の超推理で全部解決しちゃうよッ!」
「俺は谷崎潤一郎。
こっちは妹の…」
「谷崎ナオミですわッ!
よろしくお願いするわねッ!」
「改めて、俺は国木田独歩だ。
困ったことがあれば俺たちに聞くといい」
「私は太宰治だ。
僕と心中を…あだッ!?」
国木田が太宰を叩く。
自己紹介嬉しいけど…全員知ってるよッ☆
「私は黄瀬仁香です!
16歳ッ!まだほんとに何も知らないけどよ
ろ!」
みんなの頭の上に?が浮かんだ
「よろ!」はよろしく。と言う意味だが太宰達には伝わらないようだ。
「あ、あぁ…よろしくお願いします!」
と、仁香は頭を下げる。
「よろしくッ!」
「ようこそッ!武装探偵社へ!」
色々な歓声が聞こえる。
仁香も幸せな気持ちになった。
宴終
「今日はどうもありがとう。
とっっっても楽しかったッ!」
「こんなのお安い御用さっ!」
与謝野が自慢気に云う。
与謝野さん、そういう所が可愛いんだよな
「これから宜しくね。
僕と依頼の時は、ラムネを持っとくといい。」
「ふふっ宜しくお願いしますッでは!」
仁香去
「可愛い娘が入ってきたねぇ。」
「そうだね。仲良くしたい…」
「今度お茶会にご招待しましょうッ!」
「ねぇそれ私も招待しtッ(((」
「手前にはまだ残っている仕事があるだろ」
そんな会話が聞こえてくる。
帰り道(仁香
ふへへ。みんな可愛かったな…ッ✨
最高な一日だった。
異能力も分かったしっ!
独りでニヤついてると…
「手前。見ねぇ顔だな。探偵社…の顔ではないが。探偵社からでてきたよな?」
いきなり話しかけられて驚いた仁香は思考停止した。
い、いいいいいいい今のってッ…
ちゅーやッッッッッ!!!???
「おいッ無視すんなッ(((」
ぎゅっ
仁香は中也の手を掴む。
「きゃぁぁぁぁッ!本物ッ?本物ッ!?」
仁香は思わず叫ぶ。
「おぉッ!?なんだなんだッ!!!!!」
これには中也も驚いた。
しばらく経ったあと。
「お、落ち着いたか…?」
引き気味に仁香に聞く。
「あ、ありがとう✨ッ!やっぱ最高だわッ!」
仁香は太宰と中也の絡みが大好きだ
「手前、さっきからワーワーキャーキャーうるせぇよ。」
グッッッサァァァ。
いや、だけど今ならこれもまた…良しッ👍🏻
やだ、ドMになっちゃってるわッ!
と、独りでアホになってるのは気にしない…
「もうそろそろ、俺の質問に答えてもらってもいいか…?」
中也が困ったように聞く。
「ごめん、ごめんじゃんッ!んで、なんだっけ?」
「ごめん…じゃん?って何か知らんが…
まぁ、手前。見ない顔だけど?」
「あぁ!今日入社しましたッ☆
仁香ですッ!」
手でピースを作りながらウィンクする。
中也には知らない事ばかりで、困惑している。
「仁香…か。今度戦う時があるかもしれん。その時は宜しく。ところで…」
「んー?ぬぅわぁんどぅわい?」
(なんだい?って言ってる)
「メール繋がないか?ぬぅわぁんどぅわいとは知らないが…」
「め、めめめめめめめめメールッッッッッ!!??」
「お、おぉ…」
中也は顔が好みらしいが挙動不審な動きで引いているらしいが云った。
「お願いしますっ!!!」
そして中也と解散し寮に帰った。
「今。今仁香チャン。中也と話していたッ!?」
どーも!
長くなっちゃいました💦
見てくれてありがとうございます!
さようならぁ〜