近所のお兄ちゃんという存在を物語に作った方はどなたですか?だいすきです😮💨❤️
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高3にもなって、風邪をひき、プラスに持ち病の喘息を引き起こした。
それに今日はクリスマスイブ。
本当だったら友達と夜まで遊び尽くすはずだったのに、昨日学校を早退して未だに良くなる未来は見えない。
桃「はぁあ、、。 げほげほっ、んん、ッはっ、きつ、ぜぇ、」
一人暮らしの俺。普通なら一人暮らしで体調不良で動けなくなったと言う状況はだいぶカオスだが、俺にはたったひとり、頼れる人物がいる。
青「入るよー、 久しぶり。大丈夫?」
この人は青。青は俺の4つ年上で大学生。
俺が引っ越してきたばかりの頃、道に迷ってたところを助けてもらい、そこから何度か話すようになり仲良くなった人だ。
青は優しくて、本当のお兄ちゃんみたいな人だ。本人も本物の兄のように接していいと言っているが、一人っ子の俺には甘え方がいまいち分からない。
桃「んっごほ、、えほ、ふぅ、ふぅ、っげほげほ、ッぜほっ、ぜぇ、」
青「ありゃありゃ、これはきついね。 んしょ、身体起こした方が楽じゃない?」
桃「おっ、ぜほ、っ、おこし、て、っは、ごほ、ッ」
身体を起こしてもらっても、活発になりだしたばかりの喘鳴と咳は治まらない。
青「んー、吸入する?」
桃「ふっ、げほ、ぜぇ、っ、いい、まだっ、」
このくらいの発作は慣れっこだから、吸入するほどでは無い。でも、慣れない青は本当に?という顔で俺を見つめている。
青に汗を拭かれると少しスッキリして、それだけでも少し心も身体も落ち着いてくる。
桃「、っは、ふぅ、、ちょっと、ましっ、なった、ぜぇ、」
青「よかった、食欲ある?あるなら何か作るけど」
桃「ちょっと、たべたいっ、ふぅ」
そう言うと青はすぐに台所で料理をし始めた。俺はそれをぼーっと眺めていたけどだんだん睡魔が襲ってき、いつの間にか眠りについていた。
桃「ん、ぅ、ん、っけほ、」
目が覚めると、テーブルの上にはラップがされたお粥。その横で青がテーブルに伏せて寝ていた。
空はもう真っ暗で自分がどれだけ寝ていたのかが分かった。
桃「いただきます、」
青を起こさないように毛布を掛けてあげ、静かにお粥を食べる。温めるのはめんどうで、そのまま食べた。少し冷たかったけど、ちゃんと美味しく全部食べ切ることができた。
調子に乗って少し食べ過ぎた気がするが、寝起きの割には身体が軽くて、更に調子に乗って皿洗いも済ませた。
いつでもこのくらい調子が良ければな。
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目が覚めると、肩には毛布がかかっていた。
辺りを見渡しても桃くんは居なくて、机に置いておいたお粥も無くなっていた。
心配になって、一人暮らしにしては少し広いこの家を探し回った。
青「桃くん、!いた、大丈夫?」
桃「んっ、はふ、ぅ、っ」
窓の近くで洗濯物が入ったカゴに頭を預けて座り込んでいた桃くんの顔を覗くと真っ青だった。
青「どうしたの?休んでてよかったに、、。気持ち悪い?」
頷くだけの反応で少し焦る。
歩けないと思ったので袋を持ってきて、桃くんの顔にそっと近づけた。
もう限界だったのであろう桃くんはすぐに袋に戻し始めた。前看病した時は遠慮気味だったので遠慮なく吐いてくれたことに少し安心した。
桃「っげぇ、はっ、げほっ、んぅ、っえ、っげぇ」
つい呼吸がおかしくなってしまうのを背中をさすって落ち着かせる。
青「大丈夫、ゆっくりね」
桃「げほ、えほ、っは、、ふっ、ぜぇっ、ぜぇ、」
しばらく、吸入をさせたり、深呼吸したりして何とか息が整ってきた。
桃「はぁ、、疲れた、っふぅ」
青「頑張ったねえ、よしよし」
話を聞くと、ご飯を食べた後、調子に乗って家事をしていたらしい。
限界にならないと体調に気づけないのも桃くんらしいと思った。
青「明日体調良かったら、僕がクリスマスプレゼント買ってあげる。一緒に買いに行こうね。」
桃「がち、!絶対治す、」
一生懸命息をする君にプレゼントを。
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終わり方行方不明でしたが終わりです、どこにでも体不ぶっこんでくる私の性癖はだいぶおかしいですね😌
本当は昨日のイブに投稿して、今日青くん視点を書こうかななんて思ってたんですけど無理でした笑
まあ伝えたかったことは息をしてるだけでいい子なんだ!!と言うことです。なので私もプレゼントは貰えました🎁♡
生意気すみません、
今日から冬休みです幸せです🥺
クリスマスっていいですね。これといって特に予定は無かったですけどまあこれも良いですよね🙂↕️
あと数時間ですけどみんなで幸せな日にしましょう‼️💖
今年中にもう1個投稿したいなと思ってるのでモチベとして♡沢山ください🙇🏻♀️🌟
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