もう♡100いったのか!?!?って位驚きました。では続き書いていきます!以下注意事項。
⚠暴ii力、流血表現少なくとも有。nmnm。勿論ご本人とは関係御座いません。その他諸々前回と同様。
甲斐田:「」、弦月;『』、長尾 : ⌜⌟
それでは本編へどうぞ
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:弦月は住民を避難しに行った。その背中を見詰め長尾と送り届けていると、突如現れた魔。自分の資料に載せ、纏めた物とはまた違う魔。尨大で、一目見ただけで威力が伝わってくる程の物凄い魔だ。早速作戦に取り掛かろうとすれば。
「長尾!!取り敢えず弱点探るぞ!!多分此奴の弱点背面だわ、見たら分かる!!!」
:余裕皆無、焦りを声に表す様に盛大な声量で思った事を口に出し、長尾に声を掛けると分厚い本を取り出し、魔に向かって呪文を唱え始める。―――すると
⌜ハル!!!危ねぇ!!!⌟
;呪文を唱えるハルを襲いかかろうとする魔。呪文くらい言わさせろよ!なんて思考すると刀を取り出し剣術を行おうと相手の背中を目掛けて深く切る。が、切れたのには間違いないが明らかに修復していってる様子が目に入ればとんでもねえな、なんて思考する。ハルは防げ、呪文も唱え終わると魔に異変が。効いたのかと思えばそれとは真逆、まさかの怒りを覚えさせてしまった様で攻撃をしてくる。避けれる程度で余裕振っていたが、後々攻撃、威力も凄まじくなっていきこれに当たったら生か死か彷徨う位の攻撃力だった。時々出してくる零細な魔もこれくらいなら倒せた、けれど一番倒したい相手を倒すことは出来ず、ただ疲れてしまうだけになってしまった。
「ッ、観念しろ!!!」
:なんてカッコつけて魔の首元を後ろから刃で切り、言ってみた。…結構効いたみたい、少し安心しているのも束の間、魔は進化していくばかりで、先程食らったばっかなのになんて歯を食いしばりながらも小さく呟く。すると突然前から魔が居なくなった。“え?“一瞬困惑した、だって目の前から居なくなったんだよ?独り言をするかのようにもごもごと話していれば突如後ろから攻撃を当てられる。背面に強い痛みが走り、口から溢れ出る穢れた赤色の血も全てが恐怖に満ちる。意識が朦朧としている中。助けてくれたのは
⌜ハル!!お前何そんだけでへばってんだよ!!一緒に倒すんだろ!!?⌟
:唯一元気づけてくれたのは長尾だった。傷を負った所為で体は動かない。本能で動くしかない、そう思えば立ち上がり、戦闘態勢で待ち望む。刃を片手に持ち、長尾と同時にゆっくりと魔に近付いて行く。そして魔に刃を突きつけ僕らはこう言い放つ。
〝 観念しろ!! 〟
仲間だからこそ信頼し合える。首元に二つの刃を振り放つと、言い放った言葉も掻き消され、魔の声、そして自分達の声と共に溢れる白い光に全員の姿が隠れたのだ―――
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コメント
1件
投稿ありがとうございます…! 最高でした~