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翌日、学校が終わってすぐにあの洞窟に行った。ノアさんは寝てたけど。
『ノアさん。来ましたよ。』
「ん、あー!昨日の!で、ロベリアはどんな魔法?」
『私は…シーブレイドって言って、遠距離から生物以外を何でも操れます、』
「…チートじゃん!まあ、とりあえずやってみなよ」
私は洞窟の入り口にあった小さい石を動かした。
「大きいのは?」
その隣にあった岩を動かそうとしたけどびくともしなかった。
「そうねー、ロベリアは力は弱いけど繊細な操作ができるのね」
失敗しても何も言われないのは初めてで嬉しかった。
「とりあえず何回も挑戦してコツ掴んだら体力つけようか。」
『…うん。ノアさん、ありがとう…』
ノアさんは私を見てくれてる。嬉しいな…これがずっと続けばいいのに
「ねぇ、ノアさんなんてやめてよ。そんな改まらなくても…笑」
『…じゃあ、ノア』
「いいじゃん!よろしくね、ロベリア」
ノアの笑顔綺麗だな…
「明日から魔法、特訓ね」
『うん!』
私の恩人、ノア。貴方の為なら私何でもするよ