コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
元旦の夜。
桜良と美希は、リビングの向かいになっている椅子にそれぞれ座り
手を合わせ “いただきます”と言ってから、桜良の作ったおせちを食べ始める
美希)おいし〜わぁ〜♪
桜良)良かった!
美希)相変わらず、桜良は料理が上手ね♪
桜良)お姉ちゃん、褒めすぎだよ、、
美希)あら、褒め足りないぐらいよ?笑
照れる桜良を前に、微笑ましいと言うかのような笑顔を向ける美希
それに対して(もぉ…)という声を漏らしたあと
桜良は、美希に問いかけた
桜良)今日は、お仕事ないんだよね?
美希)ええ、ここ3日ぐらいは休みよ
桜良)そっか…
美希は、天才発明者で色々な物を作っている
それが世間で色々な人の手に渡っており
かなり評判なのだ
美希)なにかあった?
桜良)ううん、そうじゃないけど、、、
美希)もしかして、、最近1人だから寂しかったのかしら?笑
少し悲しげな表情を向ける桜良に、イタズラ顔でそう問いかける
桜良)ち、ちがうよ!!!!(汗)
桜良は、恥ずかしそうに顔を赤らめ強めに否定する
美希)まぁ、最近夜は1人にしちゃってたものね〜
明日、お参りにでも一緒に行く?
桜良)………行く
美希)ふふ♪
美希は、嬉しそうにした後
箸を置き、食器を持ち立ち上がる
桜良)あ、洗っておくから置いておいていいよ
美希)いいの?
桜良)うん、お姉ちゃん疲れてるでしょ?
もう休んだ方が…
美希)…笑 そうね、優しさに甘えようかしら♪
桜良の気遣いに、優しく微笑み
お皿を台所において自分の部屋へと戻って行った
桜良も食べ終わり、食器を洗い場に持っていき
美希のも含めて洗い綺麗にした後、濡れた手をタオルで拭き自分の部屋に戻る。
桜良)(お姉ちゃん、ちゃんと寝たかな…)
部屋に戻り、自分のベットの上に座ったあと心の中でそう呟く
桜良)お姉ちゃん、あまり寝ないから……
さっきも気を使わせちゃったし、こういう時もう1人居たら寂しいとか思わなくていいのに
少し悲しげな表情を浮かべ、布団の上に横になりスマホでアラームをかけると目を閉じ眠った
ー 1月2日 朝 7時00分
にアラームが鳴り響く ー
桜良)ん……ふわぁ…もう朝か
桜良は、そのアラームの音で目を覚まし眠そうに欠伸した後布団から起き上がり
部屋を出た。
美希)桜良、おはよ
桜良)お姉ちゃん おはよ〜 朝ごはん作るね
桜良より先に起きていた美希は、リビングの椅子で本を読んでいた様で、桜良の気配に気付き顔を上げ挨拶をした
それに返事した桜良は、キッチンに入り
朝食を作り始めた
美希)この後、12時に神社でお参りに行くけど
大丈夫?
料理をしている桜良に、そう問いかけ
桜良)うん!大丈夫だよ
作りながらも、明るめの笑顔でそう返す
美希)桜良…もしかして、あの後部屋で泣いたりした?
桜良)えっ…?
突然の美希からの質問に、手を止め驚きの顔を見せる桜良
美希)なんか、元気無さそうに感じたのだけど…
桜良)(寝て気分変えて、明るく振舞ったつもりだけど…) だ、大丈夫だよ!!
少し間を開けてから、そう言い
美希)そう?ならいいけど 何かあればいつでも言うのよ?
桜良)うん…!ありがとう!
笑顔でお礼を言い、止めていた手を動かし朝ごはんを作り終え テーブルに置き
桜良は、椅子に座り 美希は、本を置いて
“いただきます”と言って食べ始め
食べ終わった後食器を台所に置き、それぞれ出かける準備をして外に出て神社に向かい始めた