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は〜い、ここは、『拾われたあのこは実は…』の番外編の場所です。
思いついたら書いたり、その行事に合わせて書くみたいなかんじです。まぁ、日にちは色々なんでなんか、クリスマスとか、なんかあったら書くみたいな。そんな感じでやるので見てくれたら嬉しいです。
それでは、記念すべき一話目、『節分』どうぞ〜。
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望花side
望花「おはよう〜。」
遥花「おはようございます。今日は、遅かったですね。」
望花「うん、少しね。…そう言えば、杏耶さんたちは?。」
遥花「あぁ。杏耶兄さんなら、見回りに、広斗兄さんは、買い物に行きましたよ。」
そっか、、、、、、、暇だな。
望花「暇だ〜〜〜〜〜〜〜。」
遥花「そうですね。」
杏耶「ただいま。」
望花「おっ帰ってきた。おかえり〜。」
………すっごい大量の荷物。顔には鬼のお面被ってw。おもしろw。
遥花「すごい大荷物ですね。」
杏耶「節分だからって色々とよこしてきやがったんだ。いらねぇのに。」
遥花「もらってるのにそんな事は言わなくてもいいじゃないですか。」
確かに。けどそっか、今日は節分か〜。
広斗「ただいま〜。……なんだその大荷物。」
同じ感想。きょうだいですか?。
望花「杏耶さんねぇ〜。優しすぎて断れなくて、いっぱいもらっちゃったらしいよ。」
杏耶「ちげぇ、アイツラが押し付けてきがったんだ。」
はいはい、そうですか。けど、私が言ってること間違ってないと思うんだけどなぁ。
広斗「もらっちまったならしょうがない。…よし、豆まきするぞ。」
ん、待って、さっき豆まきって聞こえたけど、聞き間違いだよね。
遥花「わぁ〜、豆まき久しぶりです。」
よし、私の耳は正常だったみたいです。
望花「そう言えば、節分ってなんでそんなことするんだろ。」
杏耶「え〜っとな、病気とかを鬼にたとえてそれを祓い、その豆を食べることで力をもらえるって考えられたからだそうだ。」
可愛そうだなぁ。これ考えた人。こうやって考えてないと生きていけないんだろうな。まぁいいや。それより、
望花「豆まきしよう。」
=======準備終了=======
望花「じゃぁ、杏耶さんが鬼ね。」
杏耶「何でだよ。」
望花「勘がそう言ってるから。」
こんなのは当然嘘。ただ単にお面被ってた杏耶さんが面白かっただけ。
広斗「よし、始めるか」
遥花/望花「「お〜〜!。」」
杏耶「がお〜。(棒)」
いや棒読みかいな。
望花「よし、投げるぞ。おりゃ〜。」
そうやって投げると、杏耶さんには一発も当たらずその代わり壁に穴が空いた。
望花「当たんなかった。も一回。」
杏耶「ちょちょちょ待て待て、おれが死ぬって。」
望花「オラオラ、避けないと死ぬぞ〜。(棒)」
杏耶「冗談じゃねぇって。」
遥花「望花さん、私も手伝います。一緒に災いを追っ払いましょう。」
杏耶「鬼役だけど、災でもなんでもねぇって。」
広斗(杏、ご愁傷様。)
めっちゃ楽し〜い。
望花「おりゃ〜〜〜。」
遥花「ハハッハハハハ。」
その様子を暖かく見つめている、隊員たちでした。
〜〜〜〜〜〜終わった〜〜〜〜〜〜
望花「あ〜。楽しかった〜。」
遥花「そうですね。」
杏耶「ハァハァ、死ぬかと、、思った。」
広斗「杏。よく頑張ったな。、、、がしかし、色々と壊れたり、豆拾いが面倒だな。」
あぁ、死ぬってこういう意味だったのね。(←今更かよ。杏耶dy)
それなら、私の能力で、、、、、、。
望花「よし、わたしだけで片付けるよ。」
遥花「杏耶兄さんには休んでもらうけど、ひとりでやる必要はないんですよ。みんなでやりましょう。」
望花「広斗さん、この豆、どこにやればいいの。」
広斗「あのざるに、、、、」
よし、あのざるか。
望花「能力発動、血行操作」
ここにある豆を全部あのざるに、そして、自分の血で、壊れたところを修復。
望花「よし、」
おわった〜。
杏耶「すげぇ。」
広斗「すごい、な。」
だから、おんなじ感想。やっぱり三人は兄弟ですか!!。
遥花「すごいです。ありがとうございます。すっごい、もう一瞬でしたよ。」
こうして、節分を楽しんだ一日は終わったのであった。