二次創作です。
ご本人様には関係ありません。
某実況者様のお名前をお借りしています。
誤字脱字等あるかもしれませんが、
温かい目で見守ってくだされば幸いです。
尚、ご指摘等は程々に宜しくお願いします。
「ですから、先程から言っているように貴方の誤解なんですよ!!我々がらっだぁをイジメるわけないでしょう!?」
「いいや、俺は騙されないぞ!!そう言うヤツに限ってイジメてるんだ!!」
「ぺいんと〜、コンちゃんの言う通り俺イジメられてないから大丈夫よー?」
「らっだぁはすぐ溜め込むし、鈍感すぎるから信用出来ない!!」
えぇ…と言うらだおくんの声にも耳を貸さずに連れて帰る!!と爆音で叫ぶぺいんとさん。
コンちゃんはぐったりとしているし、レウさんは疲れた顔でお茶を淹れ直している。
そろそろ耳を塞いで黙りこくっているきょーさんか、笑顔が引き攣ってきているコンちゃんあたりが外交相手にブチギレかねない。
……至極真っ当な理由で。
「ラダオクン…イイ?」
「そ〜ね、落ち着けてくれたらそれでいいよ」
テーブルに向けて人差し指をくいっと上に振ると、ふわりとお菓子や飲み物が浮かび上がる。
「えっ!?浮いてるっ!?!?」
爆音にそろそろ耳が痛くなってきたので早めにお菓子をぺいんとさんの口に放り込んだ。
「んぐっ!?むぐむぐ、んぐ…え、おいしっ」
両頬いっぱいに詰め込んでもぐもぐと咀嚼する姿はリスのようで面白かった。
「落ち着いた?」
「うん。ごめんちょっと焦ってたかも…」
「まぁ…ウチの子達はツンデレが多いからね、分かりにくいのはしゃーなしやね」
みるみる小さくなっていくぺいんとさんに他の日常国さんもホッとした顔をしていた。
「このままぺいんとさんが暴走し続けて外交取り消しとかになったら、僕どうしようかと思ってましたよ…」
「ごめん…ご迷惑をお掛けしました……」
「まぁ…解決したからいいんやないですか?俺らはらっだぁが許すならそれでいいですよ」
サラッと気遣ってあげるきょーさんは本当に良い人だと思う。
そんなこんなで日常国の皆さんとの外交は滞りなく進み、日常国はら国の友好国となった。
その後、らだおくんのお願いによって明日から3日間日常国でお世話になる事が決まった。
あーあ、行きたくないなぁ…
どうも、チェシャで御座います。
無事に(?)誤解は解けましたね。
最近はなるべく短くお話をまとめる事を意識しているチェシャで御座います。
どうでしょう?出来てます??
次回からは滞在期間のお話!!
ちょっと戦闘シーンが個人的に書きたいです。
明日になると思いますが気長にお待ち下さい。
第3話でまたお会い致しましょう。それでは。
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