snowman/BL/ご本人様とは一切関係ございません
佐久間side
佐久間「こーじ手繋ご?」
向井「絶対嫌や笑」
俺の彼女は外では絶対にイチャつかない。手繋ぐのでさえ嫌がる。
佐久間「いいから…!ほら!」
向井「ちょっ…ホンマに嫌やって…」
無理矢理繋がせると本気で嫌がるから離してあげるんだけどやっぱ少しくらいはイチャイチャしたいのが本音。まぁでも….いいんだ。家ではみんなが知ってる子犬の康二になるから笑
ー家ー
向井「さっくん!」
佐久間「なに笑」
ソファーに座ろうとしたら後ろからハグされて動けない。
佐久間「ねぇ離してよー」
向井「んふ笑さっくんのいい匂いがする」
首筋を嗅がれてちょっとくすぐったいけどクンクン夢中になってる姿は子犬そのもの。んでソファーに座ると
佐久間「ね、邪魔!」
向井「んー」
俺の膝に容赦なく寝転ぶ。なんなら’“撫でて”と俺の手を自分の頭の上に持ってく。
佐久間「も笑なんでそんなギャップがあるのよ」
向井「さっくん」
佐久間「はいはいはいはい…」
少しでも手が止まるときゅるきゅるした目で訴えてくるから結局撫でちゃう。夜寝る時だって
佐久間「暑い…………….」
向井「zzzz」
ファンのみんなは分かると思うんだけど俺は暑がりで家ではタンクトップなのよ。ツナシャチがくっついてくることを想定してっていうのもあるんだけど。でもくっついてきたのはツナシャチじゃなくて康二。俺にぎゅってして寝るから離そうとも離せない状態。とにかく暑い。
“ニャー”
佐久間「そうだよなー?ここホントはお前達のポジションなのにな?」
…..と、こんな感じで外にいる時とのギャップを紹介したところで本題。康二に外でも甘えさせてみよう!
ー外ー
佐久間「こーじ、手繋ご?」
まずはいつも通り手を繋いでみる。
向井「ちょ、さっくん!ホンマにいや!」
商店街の中だったからいつもより慌てて振りほどこうとする康二がたまらなく愛おしい。でも今回は俺もめげないぞ。手にギュッと力を入れる。力の差なら俺の方が圧勝。
向井「……ちょ……もう…」
佐久間「お?」
しばらくもがいてたけど解けないことが分かったのか力を抜いて諦めた康二。なんやかんや全力拒否って訳じゃなかったみたい!
佐久間「可愛い〜!」
道を外れて人が少ないところに来たから思いきり頭を撫でてあげると顔を真っ赤にさせながらもしっぽぶんぶん振って頭を差し出してくる。
向井「……….もっと…..」
佐久間「分かったよ笑」
外だとツンになるけど受け入れ始めたら甘えん坊モードになる康二が可愛すぎて笑っちゃう。今日のお散歩は大発見だったな〜!
佐久間「ずっと甘えん坊でいてね?」
向井「……っな!声がデカいねん!!」
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